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17/10/31

外洋に出かけられなくても博多には恵まれた内湾があります。都市部に近い河川でも釣れますが、僕は食べたいので沖目を釣るのが好きです。
クルーズの赤間さんは、そこんとこもしっかり抑えていますので、遠征の方も獲物なしで帰ることはございません。釣りが好きな方はどうぞ気楽にお越しください。(トップス:シムス ガイドミッドトップ

今回は父と行って参りました。毎年秋の恒例です。湾内シーバスは釣るのも好き、食べるのも大好きな父です。シーバスを食べる?と訝しむ方は、スズキをあなどるなかれです。処理次第では高級食材と言っても差し支えありません。それは、血抜き、神経締め、現場での内臓処理だと僕は思います。この時期のスズキはイワシを大量に食べているので未消化の胃の内容物が持ち帰るまでに臭いんですよ。これと徹底した血抜きを行えば、和洋使える食材です。ぜひお試しあれ。

父のソルティスペイサイドに、ググっと重いあたりが来ました。何度かロッドを絞りますが、適度に追従し、反発をくれるのでバラしません。上がると70アップのよく太ったスズキでした。父はボケ防止だと言って動画編集するのが趣味なのでやり取りを動画に納めました。お店のムービーでも使うかな〜?(笑)(トップス:シムス フォールランジャケット

この日は散発ながら当たれば70クラスの良い日にあたりました。昼からの釣りで僕は最大70cm、65アップを6本上げることができました。
ボートシーバスにはソルティスペイサイドやトライアンフをEVAボロンハンドルで使用します。トライアンフは60アップのシーバスに綺麗な弧を描いてやり取りして楽しいし、バラシが減ります。(風の強い日はフッキングにコツあり。)
僕にとってトラウトブランクでのシーバス狙いは春からのビッグトラウトの練習にとても重要です。博多のボートシーバスはかなり確率が良いので一匹一匹で様々なやり取りを試す余裕が生まれます。そしてセルフランディングもするのですが、フッキングを確認して優しい誘導や強引な寄せもすべてビッグラウトへの練習です。

後半、赤間さんが羨ましがって、どうしても僕のベストチョイスなタックルをどうしても投げさせて欲しいとせがむので、渋々貸してあげたら、なんと一投目で70cmを釣りました。「てしまさん、ダブルヒットの写真、写真!」(ぐぐ、こいつめ・・・。)
親子で秋の釣りを満喫しております。


17/10/30

ドゴールキャップ(ベルト共生地ver)は明日までの受付です。コットンにリネン混素材で軽くて夏向きなのに雰囲気がある。今回はストラップも洗えるタイプで販売を企画しましたが、意外に人気があったのでホッとしています。また今回の受付でもっと大きめのサイズ(62cm)が欲しいとの要望が数件ありました。 今回は別型を作る時間がなかったのですが、春先から夏に向けてまた企画をする際に少量製作でもできるかどうかを交渉いたします。

実は今回作るドゴールキャップから若干数mmですが後頭部のシルエットを変更しています。これによりゼッペキ気味の頭の方でも綺麗にかぶることができるようになったと思います。(普通の方はもっと頭の形がよく見える。)カスケットの製品はどれも少しづつですが進化させています。

近況報告
スタッグはベイトバージョンの試作を経て受付開始する予定です。またランディングネットも受付ができるよう現在準備中です。すべてのスタッグ関連の案内準備が整うまで、もうしばらく時間がかかります。職人たちもシーズンオフですのでゆっくり確実に良いものを作るよう時間制限を持たせておりません。どうかもう少しお待ちいただくようお願いいたします。また申し訳ありませんが、スタッグの販売についてのお問い合わせ、特に優先基準を聞きたいなどのお問い合わせはご遠慮ください。


17/10/28
ブルーフィッシュ60
ご注文受付ページはこちら

美味しいサイズ、ブルーフィッシュBF60が入荷しました。今回はカラーが多いので悩みますよ。
お一人様3個までの個数制限付きでの販売とさせて頂きます。
またカーペンターのプラグに限り、カード決済が不可(お振込または代金引換発送)となります。
お電話でのご注文はお控えください。売り違いのトラブルが発生します。ご協力お願いいたします。
メール返信および発送は10月31日より行います。

皆様もいい週末を!


17/10/27




シンプリー2017の販売準備が整いつつあります。バタバタとしていて、パッケージデザインがまだでした。来週にかけて受付を開始する予定です。今回のシンプリーはカスケットを卒業して独立した木下真太郎のペスカデポでも販売いたします。そう、タナゴを抱く指輪のないこの手は真太郎です。(笑)夏も過ぎましたが、晩秋に向けて、管釣りや野池、小川でお子さんとピクニックな釣りを楽しんで頂きたいです。


17/10/26

まだ一日のほとんどを半袖で過ごす僕ですが、お昼に出前の熱いうどんが食べたくなってきました。
春日原にある「天神うどん」さんの肉ごぼう、最高ですよ。これからセーブしなければいけないのに思わず全汁です。(汗)
ご来店の後、どうぞお立ち寄りを!

昨日、TRAD50HSをお買い上げ頂いた皆様、誠にありがとうございます。
フックはトリプルでもシングルでも構いません。お好きなスタイルで装着してください。威嚇チョン喰いに威力発揮のツインのループノットフックは完売で申し訳ありません。こちらもトラウトオフにせっせと作っていきます。

さ、まだまだトラウトオフを熱くしていきますよ!


17/10/25

ロッド:Revolution RB55MS-US、ネット:T Craft STAG MODEL 、ルアー:TRAD MINNOW 50mm Heavy sinking

お待たせしました。TRAD MINNOW50HS、久々の販売です。
ストックがないとお客様からも言われていましたが、写真は今期のヤマメですが、僕もこの2色が最後のストックでした。 (汗)
僕が適時適所で必ず欲しいヘヴィシンキングミノー、TRAD50HS。
ぜひあなたのミノーボックスにストックを。どうぞよろしくお願いします。


17/10/24

TRAD minnow 50HS from CASKET on Vimeo.(過日のヤマメ、現在は禁漁です。)

静かに背中を傾けずに接近、ギラッと見えたかと思うと、反転してグンと乗る重量感。何度体験してもヤマメに心を奪われ続けています。

TRAD50HSは明日の12時より受付を開始させていただきます。

TRAD50HSはフックなし重量、4.6g。遠投、深部はもちろんベイトタックルに少々不慣れでもしっかり飛んでいく重量でかつ、アクションも機敏。トラッドミノーコンセプトの喰わせのストレートリトリーブ(入念なただ巻き)にもスイッチできるアクションはもちろん継承しています。久々の販売ですが、トラウトオフの皆様を熱くさせるカラーをラインナップ。取扱店様にも発送済みです。


17/10/23

2500Cのレストアを準備中ですが、自分のトラウト用スピニングもメンテナンスです。クラシックとは言えませんが、この頃のダイワロゴのイグジストが好きですね。ゴリ感バリバリですが、これがカラカラ回ってアタリが取りやすいとかって、意外とファンが多いそうですよ。

2500Cのパーツ集めに難航するので心配になり、イグジストのローターやらスプールやら細かい傷パーツを取り寄せ手配。無事に欠品も無く新品同様のイグジストが5台も復活です!パーツがメーカーにある内は楽でいいな〜。さて、先にご紹介したABU 2500CDLは予約数が増えてきましたので、一旦終了とさせて頂きます。残り1〜2台は組めそうですがパーツが揃い次第受注を再開します。


17/10/21

今日は出勤前にソルティスペイ携えて朝練に行って参りました。今年初めての陸っぱりで運良く3バイト2キャッチ。エイかと思ったトルクフルな相手は無念のフックアウト。逃した獲物は大きかった?実はフックにウロコが残っていたので良型のスレだったようです。


明け方の一発目。ロッドはソルティスペイサイドSSP97ZHS。EVAブラックを惜しむ声もありますが、コルクもクラシックでいいものですよ!ルアーは毎度のレンジバイブ70。やはりこの時期に接岸するイワシと動きもサイズもぴったり合うのはこのルアーなんですね。
陸っぱりだと根掛かりで失くすことも多いので自分用も含めて補充しましたよ。

最初のポイントから5000歩あるいたところでもう一匹追加!こんな砂浜散歩だったらどこまでも歩けそうです。僕にとってシーバスはビッグトラウト想定に格好の練習相手、毎年恒例の魚。今年もキャッチ率をあげる秘策を実験中です。

赤いラバーエンドがトレードマークのソルティスペイサイド。イマドキロッドと比べるとやや重いのは認めますが、余りある雰囲気と実用性はまったくヒケを取っていないっ!と自画自賛するロッドです。部屋にあるだけで格好いいロッド、それでいて性能が高いロッド、探してもなかなかありませんぜ!

来期トラウトにはロッド、ルアーだけでなく、ベストやサングラス、色々と新企画が進行中です。
さて明日から雨・風が強くなる様子。僕は溜まったデスクワークに没頭できる一日になりそうです、皆様もいい週末を。


17/10/20

TRAD50HSの販売準備を整えています。発売がシーズン終わってからで申し訳ありません。
トラウトオフは「道具を愉しむ季節(鱒の森)」ということでご勘弁くださいませ。

TRAD50HSは深い場所はもちろん、増水時にもよく使うミノーです。リップはご覧のように潜行型ではありません。かと言って、カウントダウンミノーでもありません。湖でない限り、沈下を長くとるカウントダウンは流れでは浮くのが早く、ラインが喰われるとフッキングも遅れ、またフックにラインを拾ったりするのであまり効果的ではありません。

つまり底付近に低位するターゲットへ持っていくには事前コースを設定することが必要です。水流と自重を常にコントールしながら潜行させ、さらにはミノー先端のラインが少し水に入るようにするとうまく行きます。もっと簡単に言うとロッド横向きで間隔の長いトウイッチで潜らせるというわけです。追尾するターゲットが確認できれば、そのまま続ける、あるいはハードトウイッチや瞬間ただ巻きなどスイッチアクションに切り替えて喰わせます。この時のスイッチアクションに「喰わせた感」があるのが好きですね。

オリジナル、コラボも含めてカスケット企画のルアーもずいぶん増えてきました。このTRAD50HSは来週水曜日10月25日の販売開始を予定しています。もうしばらくお待ちくださいませ。


17/10/19

スタッグハンドルの受付など楽しみに待っている方もおありだと思いますが、たいへんお待たせしております。
もうしばらくお待ちくださいませ。スタッグハンドルのほかにもいくつかの案件が同時進行中です。

ホームページ(ニュースページ)リニューアルや、TRAD50HS、HUSTLETRAD、CONCLUSION、サングラス、ベスト、2500Cカスタムなどなど、僕にとってなかなかの大物企画も動いています。
とりあえず本日は注文していたネジが到着。少しづつ前進です。オフはオフで打ち合わせが忙しい・・・。(汗)


17/10/18
たまには脱線話・・・(色温度)

昨日紹介のロックスパンツ、名前はコットンウッドですが素材は綿ではありませんよ。(苦笑)

それはさておき、室内で商品撮影をする時、微妙な色ものや外の天気によって設定を変えて撮ることがあります。最近はスマホなどもアプリが進化して用意されたモードで適当にやればうまくいくわけですが、基本や原理が分かった方が面白いです。もちろん僕もホワイトバランスはオートが主流で適宜モード変更することが多いのですが、昨日は「日陰モード」でも色に納得がいきませんでした。そこで色温度を変えてみました。もっとも、Raw撮影すれば色温度は後でいじれるのですが、せっかちな僕はJPGの撮って出しが欲しかったのでいくつか変えて撮ってみました。結局正解は6000K。拡大画像もつけたので興味のある方はじっくり色温度比較をご覧ください。

あ、商品ページもご覧くださいね!


カーペンターPJ80/36ALL ROUNDERが入荷。新作で私は使ったことがありませんが、こちらのカーペンターHPに詳細があります。う〜ん、これは秋からの岩礁帯勝負に使えそうですよ。


17/10/17
Rokx定番のパンツ、コットンウッドシリーズが入荷。女子はオーバーサイズやワイドパンツが流行っていますが、やっぱり細身の方が格好よく見えると思ってしまうオヤジ世代であります。 今回はCottonWood WoolyとQuiltの2種類が入荷。

ロックス コットンウッド ウーリー ¥11,800(税抜き)
「ウーリー」はグッと細身でジャケットや質のいいセーターと合わせてスタイリッシュに着こなしたい方におすすめ。ガゼットクローチが売りのロックスパンツですが、ウーリーは細身で太腿の太い方は開脚しやすいとは思えません。ルパン三世のような方が履くとばっちり決まりそうです。

ロックス コットンウッド キルト ¥13,800(税抜き)
「キルト」はやや細身のシルエットながらリラックスパンツとしても履けそうな素材感です。素材はポリエステルで防寒と速乾を備えているので、これから季節の普段着はもちろんのこと、ゆとりのあるウエーダーでしたら防寒のインナーパンツとしてそのまま使えそうですよ。


17/10/16

2500Cをレストアしていますが、何が一番困るってパーツがないことです。ついにウオームギアの在庫がなくなりました。
70年代のニーゴーシーは大抵、このウオームギアのプラスティック爪が割れています。 ついに海外からも入手できなくなったので、今回のレストアが終わったら古アブを再生することができません。現在パーツ待ちのニーゴーシーが全部で21台。 これまでパーツ取りだけで無駄になった個体は4台。CDLを組み上げるのも容易ではありません。

上写真のタッパーにはあと少しで部品が揃うと組み立てられる次陣のニーゴーシーが待機しています。 カリカリチューンのアベイルパーツ(特にスプール)も12月の組み立てに向けてご予約も開始。オフ中に組みあげる予定の2500CDLもパーツが揃う見込み台数だけのご予約も開始しました。


AMBASSADEUR 2500 CDL (RESTORE)新品パーツ多数モデルの受付はこちら(次回の仕上がりは2017年12月を予定)

他、グレーシルバーのニーゴーシーに関しましては、組み立て内容を吟味中ですので、こちらは仕上がり次第に販売を開始します。
次回はピカピカの2500C IARも準備しようと意気込んでいます。


←ご予約受付中です。
2500 C 2500C        

 


17/10/14

STAG BORON HANDLE from CASKET on Vimeo.

スタッグハンドルの受付方法ですが、これまで希少杢やベゼルグリップなどは一律一斉の販売を繰り返してきましたが、今回は顧客優先的な抽選販売を考えております。依怙贔屓とも取られそうですが、これまでは年々増える顧客様の優劣を決めることが出来ず、ここ数年は公平な一律的な販売をしてきました。しかしながらたくさんの購入実績もありながら、黙って文句も言わず、人気アイテムの完売を知っても、ほかに在庫のあるものを気持ちよく買ってくださるお客様がいることも僕らは見逃せません。今回はどうかご理解をいただきたく存じます。

顧客優先的な抽選販売とは
後日専用フォームからスタッグハンドルのお申込みいただいた方の中から優先順位(1)〜(3)を対象に、そこからさらに抽選とさせていただきます。 非常に少ない商品に向かって多くの方が申し込まれることが予想されます。そして最終的には抽選となりますことをご容赦ください。

優先順位
(1)これまでの販売実績(過去2年を振り返るカスカットのオリジナルロッド、シムスなどトラウト用品を対象とします。)
(2)2018年に向けての新規ブランクの同時発注(レギュラー仕様、カスタム仕様いずれも対象となります。)
(3)Tcraftのランディングネット・スタッグモデル の当店での購入実績または新規受注。(予約はまだ未定です。)
*(1)(2)(3)全てを満たすという意味ではありません。あくまで優先順位です。

最後に、転売目的の方はお申込みにならないようお願いいたします。

具体的な受付開始日時については、現在準備中です。なお受付期間も数日間ほどは設けます。先着ではありませんのでゆっくりとご検討いただければ幸いです。 それでは皆様もいい週末を!
17/10/13
The Stag Handle(つづき)

スタッグハンドルの裏側はこのようになります。スタッグ部分にはリールフットが左右に振らないよう、きっちりとフィンガーネイル加工が施されています。U時カットのスクリュー部のウッドはリールを装着し、スライドバンドを引き上げれば、ほぼ見えることはありません。しかし全ての部分をスタッグで作っていると誤解されて申し込まれるのはいけないと思いました。

そしてエンドはもちろんスタッグリングが付属。エンドのジュラルミンに傷がつけば金具だけの交換も可能です。

【受付方法について】は明日書きます。

17/10/12
The Stag Handle

皆様にはスタッグのお問い合わせはいかなるご質問も、もうしばらくご遠慮いただきますようご協力お願いいたします。
このスタッグハンドル受付までに、いくつかのご説明をしておかねばなりません。

【希少部位を有効に使うY式構造*】*実用新案取得済み
それはまずは構造です。ご覧の通りスタッグリールシートは木部と鹿角部の3ピースのパーツに分かれています。全てをスタッグで作り上げないことにより、この鹿角の模様を活かせるリールシート部分が完成します。つまり木部まで含めた全長の全てをスタッグで作り上げるには、それだけの直線部を保つ材料が必要となります。実際、こうした部位は非常に少なく、滅多に取れないのが実情でした。

【鹿角の溝をうまく残す製法】
そこで職人Y氏により上写真のY式構造*が提案されました。開発のきっかけはリールシート部分の全てを旋盤機に掛けると残したい模様も削られてほとんどが白いエナメル質の部分だけになってしまうことでした。このY式構造の手法だと鹿角の模様をあまり削らずに 存分に溝部分を残したままリールシートにすることが可能となりました。また3ピースとなっていますが接着の強度テストは今シーズンの釣行になんども持ち込みましたが問題は起きていません。

【ラインナップについて】
穴径もある程度確保できるものが取れましたのでボロンハンドルの全ラインナップ(トリガー仕様含む)で製作が可能です。
スタッグ版ベゼルグリップにつきましては現在検討中です。また他の希少瘤材についてもY式構造を取り入れる予定です。(リールシート部分のオールウッドがなくなるわけではありません。)

【価格について】
現在算出中です。

【受付時期と販売方法について】
受付時期は未定です。今月中には全ての案件を整えて受付を開始いたします。
販売方法については明日、またご説明いたします。

17/10/11

風向きと潮向きがいい感じに合わさった瞬間でした。PSC61MLRSのコンビネーションジャークで6.5kgのヒラマサが喰いました。ヤズにめっぽう腕をやられていたのでヘロヘロでしたが PSC61MLRSのロッドパワーで根ズレを回避! このロッドの満月ファイトは楽しいです。あと二本在庫あり!


怪我と仕事でしばらくご無沙汰だった猪谷さんも良型をPSC61MLRSで上げました。振り返れば前半はブガッティブルーのBBJ60TJIによく魚が掛かり、後半はPSC61MLRSで魚が掛かりました。潮次第で偏向パターンがあるのは間違いがなく、この性格の違う二つを適正なタイミングで使い分けると一日中魚とコンタクトできるような気がしています。

そして、、、whozzyさんは、ブガッティブルーのBBJ60TJIに突然襲ったヒラマサになす術なく・・・Gieeeeeen、ぶちっ(終了)
油断はしてなかったけど 、反撃できず。またしてもデカマサにやられた・・・(涙)
ジグは在庫希少なCBマサムネ95g。安定釣果のシルバー系もまだありますのでお早めに!

終わってみればヤズや撮影していない魚は両日で100本近く釣れたと思われ、 これで新たに両腕には喰わせる技を刷り込ませ、素早い魚の浮かせ方はより早くなったように思います。これがまたいつかのオオマサチャンスに活かされるでしょ!

せっかくの遠征の方には、見栄えのする大きな魚はありませんでしたが、それぞれの方が数釣って次の楽しみを得ました。魚は何を釣っても勉強になります。小型でも技術を伸ばす要素がそこかしこにあるからです。逆に小型をたくさん釣っていないと狙っている大物は急に来たら取れないと思います。力量に応じたそこそこの魚が来る保証もなく、また大物だけが来る場所なんてのもありません。

この楽して得ることはできない、苦労する釣りが僕は好きです。楽だったら自慢にもなりません。この場に書いていない失敗や打ちのめされた経験は嬉しかった釣魚の真下に映る影のようにくっきりと黒々とあります。年に数回の釣りとはいえ、徐々に登りつめる山のように考えれば釣りのある人生はさらに楽しいはずです。それは僕にとって、サクラマスやイトウ、大型トラウトの遠征にも言えます。旅先で本命なしで帰ったことが何度あることか・・・(涙目) それも笑い飛ばせる釣果はこれからあげればいいし、さらに逆境にも強く逞しい自分になるために僕は難しい釣りに挑戦します!

さてヒラマサオン!クルーズにて挑戦者、随時募集中です。


17/10/10

連休をいただきました。とても暑い連休でした。それぞれのヒラマサチャレンジ。
残念ながら両日ともヒラマサの活性は低い状態の二日間でした。
いきなりジギングで勢いよくラインを引きずり出した正体は・・・・。

俺が狙っているのはお前じゃなーい!ま、夏の風物詩と思って!
それからはヒラゴがちらほらで相手がヤズばかりになります。ヤズでも十分楽しいんですが、ここまで来たからには本命はヒラマサですからね。

カスケットチャーターメンバーきってのジギング名手、大木さんもこの通り。なんじゃそりゃ?(笑)彼も宮崎チームも立派な外道はバンバン釣れましたが、本命サイズのヒラマサには恵まれませんでした。

しかし、一瞬の好機が訪れましたよ。(つづく)
17/10/07
ボロンハンドルの詳細は後日としまして、本日はカスケットのブランクについて。

(1)ブランク及び仕上げは信頼の国内工場で製作。

ブランクは国内工場でオリジナル設計、製作されたブランクです。ボロン同様に所定温度(冷蔵)管理された品質の高いカーボンを熟練の職人が丁寧に仕上げます。これは均質なアンサンドフィニッシュ仕上げやクリア塗装されたブランクを見ていただければ明らかです。

(2)趣向を凝らし、幅広い用途にも対応する綿密なブランク設計。

またレングスやテーパーデザインはもちろん、設計や用途に合わせて継ぎ方を変えたラインナップが豊富なこともカスケットの特徴です。少しづつですが、ラインナップこれからも進化させつつ、万一折れた際のメンテナンス用の在庫にも努めています。

(3)温度管理や手間を惜しまないスレッドの仕上げは職人一人で一貫した生産体制。

ガイド及びスレッドラッピングはスタンダード仕様や多色巻き仕上げのカスタムも長年、一人の職人が一貫して巻いており完成度は年々増しています。量産できるUVなどは使わず、エポキシをじっくりと時間をかけてコーティング。だから長年の高負荷にも割れず、ガイドは外れません。

【トラウトオフ期間だけ受け付けるカスタムブランクキャンペーン】

本日はカスタムオーダーブランクの受付ページが完成しました。
ポイントやボロンハンドルの優先販売など、特典は未決定ですが、いち早く、お申出をいただく方もありましたので専用の受付フォームを公開いたしました。現在ラインナップにはありませんが、新作としてレボリューションRB51MLSを予定しています。このブランクは開発中で納期読みが難しいため今年のトラウトオフ期間にはカスタムの受付はいたしません。何卒ご容赦ください。

【連休のお知らせ】


さて、明日から二日間(10月8〜9日)は連休をいただきます。連休中は遠方からヒラマサチャレンジのお客様を迎えて玄界灘へ。船はもちろん赤間船長のクルーズ。 地元、福岡に名物と言える釣魚がいることに幸せを感じています。皆様もいつか狙いに来てください、それでは良い連休を!


17/10/06
早くも来年のトラウトロッドを悩んでいる方々へ。そして、カスケットのトラウトロッドにしようかお悩みの方へ、
カスケットが他社製とは決定的に異なる点をお話しします。


(1)ハンドル・グリップ脱着式トラウトロッドはカスケットのこと。

ソルトロッドにはよくあった脱着式ハンドルをカスケットでは先駆けてトラウトロッドで実施しました。さらにはボロン問題にも果敢に取り組み、高強度素材としてはカーボンに座を譲ったボロンを感度という新たな活路でロッドマテリアルとして再認識させました。また、ボロンを可視できる場所に採用したのはカスケットが業界初の試みとなりました。(ユーザー様へのご提供に熱中して、意匠登録も特許出願もしていませんので、カスケット愛好家の皆様が覚えていて下されれば幸いです。)

脱着できることの意義、効果やハンドルの互換性など、詳細はこちらも参照ください。


(2)唯一無二な存在の銘木とジュラルミン金具の優美なコンビネーション。

カスケットのトラウトロッドを支える重要な要素が銘木です。人並外れた銘木への情熱を持った職人が、一角のハンドル材を切り出すのに数日悩むこともあります。だからこそ見た目の模様が一つ一つ隙がないほど美しいのです。そして手間暇を惜しまない真空樹脂含浸製法はこれまで幾多のトライ&エラーで到達した最高の仕上げ方。某工房のT代表はカスケットトラウトの始まりから、良いものを作ろうという志を共にしてきました。そしてこのほど、製作はY氏に受け継がれ、現在も進化を止めていません。(新Y式構造については後述。つづく)


17/10/05

実は、ウエットスーツ用の防水ジッパーを採用したネオプレン製防水カメラケースを企画しています。
今年試作を繰り返して、ほぼ最終形となってきましたのでご報告いたします。

水辺の写真好きは多いと思いますが、センサーサイズの小さな防水カメラでは出来栄えがモノ足りません。やはりAPS-C以上の大きさがないと暗い渓流での高感度ではモアレ多発で荒れてしまうし、シャッター速度を遅めれば魚がぶれる。なにより自宅へ帰ってからパソコンで開いた時の解像度、緻密さに伴う迫力が違うのです。

しかしながら怖いのはそんな最上位機種のカメラ&レンズを渓流遡行に持ち運ぶことでした。コンパクトに、そして万一浸水しても耐圧し、転けても破れない。そんなカメラ本体を水とショックから守れるのはネオプレン素材が最適だと思いました。
そして渓流での使い勝手を増すための要素を盛り込んで企画しているのが「DEFENDER|ディフェンダー(カメラケース)」 であります。

対象のカメラはソニーのα7やオリンパスのOM-D、キャノンのEOS-Mなどで、標準レンズを装着して、開けやすく取り出しやすい工夫をしています。(キャノンEOS5Dも標準レンズ24-70mmまでは収納可能)上写真はサンプルですが、これから、さらに手を加えて完成とする予定です。

渓流写真・愛好家の皆様、このトラウトオフはこちらもチェックしてくださいね。


17/10/04
川を下って大海原へ

10月からはトラウトオフ→ヒラマサオン!であります。
しかし、週末はヒラマサオンではなかった。代わりに水面を暴れまわっていた正体は110〜120cmのシイラ。
逃げ惑うトビウオを見つけてBF100-FMをアクション→バイト!一気に突っ走って行くラインの水柱がズババババと音を立てながら、怒るように高いジャンプ! しかし、こちらは8号のヒラマサタックルでしたから、あっと言う間の勝負あり。期待も欲もなく釣れちゃったシイラでしたが、この大きさは素直に嬉しいかも・・・(ブフっ)

その他、ブガッティPSCを使い分けたジギングで午前も午後もヒラゴ、ネリゴ、スマガツオ、(大ヤズも)が連発。なにかしら魚信の多い1日でした。 着用のシャツはシムスTAIMEN TRICOMP LS SHIRT。袖の切り返し下は伸縮性の素材になっていて動きやすい。

ちなみに中柴さんはこのシイラを狙っていたらしい。嫁さんからの指令で白身フライのストックになるとか。ライトタックルで楽しそうに「これを狙ってたんや〜」と威勢が良かったですが二匹目はヒーヒー言ってました。

戻りまして、ハガツオ、スマガツオはバーナーで炙ってポン酢が旨し。ネリゴは特製の胡麻ダレで頂きます。
そして次回は遠征組を迎えてのヒラマサ狙い。
そして、これも毎年言ってますが、どうぞお付き合いください。さ、ご一緒に。 2017年秋、「いざ、川を下って大海原へ! 」

17/10/03


暑がりな僕がこれからおすすめのミッドレイヤーは通気性と保温性の二つを兼ね備えたトップスです。ずばりおすすめはシムスのGUIDE MID TOPとAXIS HOODYの二種類。 パタゴニアで言うとR1~R2くらいの素材感でアウターを着れば起毛で暖かく、一枚になると汗や熱気を飛ばしてくれます。もちろんこの下にはベースレイヤーとしてモンベルのジオラインなどを気温に応じて使い分けてください。
AXIS HOODY は残り一着、GUIDE MID TOPも在庫少量です。お早めに!


17/10/02

今季の渓流もいよいよ禁漁。今年も無事に怪我なく終えることができました。
さて、僕はこれまでテストしてきた道具を釣果とともに発表していくシーズンとなります。
また皆様へもこれらが来年の楽しみとしてご提供できれば嬉しいです。

その一つとして、上写真でご覧の「STAG・BORON HANDLE & LANDING NET」を企画予定です。
インスタにて釣果動画(さわり)を公開いたしました。https://instagram.com/p/BZqKaeJh4wp/

受付の方法などは決定次第に当HPで報告してまいります。事前にこのスタッグ販売の件に関わるいかなるご質問をいただいても、公開前にお答えすることはできませんので何卒ご容赦ください。

「トラウトオフ=道具を楽しむ季節=大海原へ向かう季節」でもあります。人生、余すところなく楽しんでいきますよ!