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LINE UP |OBB604M(HBB602M後継)|HBB674M(TR662M後継)|OBB674MH|
動画は北海道、弟子屈のペンション「ゆうあん」オーナーである村上さんにガイドをお願いした時のものです。OBB674Mにメインミノーはトラッドミノー78HSを合わせ、良型のニジマスが次々とヒットしてきました。

アウトバックビリーバーコンセプト

アウトバックビリーバー。まずはその名の意味とは「奥地信者」。奥地へ、そして僻地へ行くほど高まる釣り人の期待に応える渓流遠征用のパックロッドが登場です。それぞれボロンハンドルから上のピースを3〜4等分する設計でクラス最高の短さの仕舞寸法で納めています。すべて印籠継ぎで見た目の美しさにもこだわりを。源流から渓流用のパックロッド、アルセドクライマーとの違いは6ft対応のボロンハンドルを使用している点です。乗じて渓流において大きめのトラウトや遡上魚を視野にブランク設計されている点もアウトバックビリーバーの特徴です。
アウトバックビリーバー

【OUTBACK BELIEVER|OBB604M】

アウトバックビリーバー

【OUTBACK BELIEVER|OBB604M】

アウトバックビリーバー60Mは4ピース+ボロンハンドル(6ft対応)で仕舞寸法44cm。小継ながら渓流から本流までをこなす6ftにしかできない性能を盛り込みました。OBB60Mを面白い設計にしたのは大型鱒対応でありながら、渓流用の小型ミノー(5cm)も投げやすく作った点です。 ティップからミッドまでは小型ミノーのキャスティングに即座に追従するソフトで曲げ込みやすい設定にしています。続く3〜4番の強力なバットに淀みなく入りつつ、大型魚の突進を止める姿は圧巻です。 繊細なティップからミッドセクションはパックロッドを忘れるかのようなベンディング。トップガイドのラッピングだけセンサーティップのイメージでオレンジとブラックを反転巻きの仕上げです。即応しつつ粘りへと繋がる4番へのバットパワーは60cmクラスの大型鱒が瀬に入ってもリフトしてくるパワーを持ちます。
アウトバックビリーバーのハンドルは6ftボロンハンドル(C、Dタイプ)を採用。(5ftボロンハンドルは装着できません)

【OBB604MS】
全長:6.0ft【6ftボロンハンドル仕様】、重量:31g(フェルール込み)
推奨ルアーウエイト:3-10g、推奨ライン:ナイロン6LB(PE~0.8号)
ガイド:富士ガイド・YSG&KTSG(ステンレス+チタン)
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)

【OBB604MT】
全長:6.0ft【6ftボロンハンドル仕様】、重量:27g(フェルール込み)
推奨ルアーウエイト:3-10g、推奨ライン:ナイロン6LB(PE~0.8号)
ガイド:富士ガイド・LRVSG&KTSG(チタン)
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)



【OUTBACK BELIEVER|OBB674M】


【OUTBACK BELIEVER|OBB674M】

2020年に追加開発したのが新作OBB674Mです。パワークラスはM、ミディアムと同じ表記ですがレングスはもちろん、ティップの設計が異なります。ニュージーランドを旅した時に60Mではティップパワーが足らず、重量のあるミノーやスプーンが強風が吹くと投げづらい状況に出くわしました。思えば日本の桜咲く頃やサツキマス遡上する季節は本流でも強風が吹くことが多々あります。604Mのモアパワー版を僕は欲しくなりました。 しかしバットパワーまで上げることはしませんでした。それは遡上魚を対象に考えると、周囲は開けており、走らせても危ない環境は少ないと思います。それならばロッドをフルベンドさせて、寄せるまでの時間を稼ぎつつ、不要に暴れさせることなく鱒の体力を徐々に奪う作戦の方がメリットがあります。

【OBB674MS】
全長:6ft 7inch【6ftボロンハンドル仕様】
推奨ルアーウエイト:5-18g、推奨ライン:ナイロン4-6LB(PE~0.8号)
ガイド:富士ガイド・YSG & KTSG(ステンレス+チタン)
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)

【OBB674MT】
全長:6ft 7inch【6ftボロンハンドル仕様】
推奨ルアーウエイト:5-18g、推奨ライン:ナイロン4-6LB(PE~0.8号)
ガイド:富士ガイド・LNSG & KTSG(チタン)
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)


【OUTBACK BELIEVER|OBB674MH】

過日、僕がモノクロームミノーの滝くんを尋ねて釣行した模様です。本流の新たな攻め方を滝くんのモノクロームミノーが提案、アウトバックビリーバーのモアパワー版674MHもこの時のテストでこの時、概ね納得できましたので、ブランクの基本設計を決めました。モノクロームミノーの真骨頂と言える110mmの大型のミノーを飛ばすのにはMではなくMHクラスのパワーが必要なのです。
空気抵抗や重量ルアーの投げやすさはMHですが、ターゲット次第ではMの方が有利に働く場合もあります。このことを痛感させられたのがニュージーランドでした。適材適所なブランク選び、この微妙な違いは両者を操作する方だけが深掘りできる楽しみです。感覚的な、個人差もあり、あえて詳細な明言はまだ避けておきます。お楽しみください。

【OUTBACK BELIEVER|OBB674MH】

アウトバックビリーバー674MHは674Mをベースにティップおよびミッドをパワーアップさせたバージョンです。全体にハリが出て空気抵抗の大きい大型ミノーやジャックガウディのようなジグを気持ちよく飛ばすことが可能です。また強風な状況でもこのわずかな硬さがキャストとアクションを助けるはず。国内遠征や動画のニュージーランドに行く際に674Mの2本を携行して、互いを予備としても心強いブランクです。

アウトバックビリーバーのハンドルは6ftボロンハンドル(C、Dタイプ)を採用。(5ft、7ftボロンハンドルは装着できません)

【CMB694MHとOBB674MHの違い】
CMB694MHSとOBB674MHSの違いはハンドルの設定が異なります。CMB694は7ftボロンハンドル対応で、元ガイドもKLSG25H番からのスタートとなります。 OBBB674MHSは6ftボロンハンドル対応で先出のOBB674MSのモアパワー版です。元ガイドはYSG25スタートで同じケースに入れやすい想定です。 ブランクの設計は両者同じで、Mタイプよりも空気抵抗のある大型のミノーや重量のあるジャックガウディやスプーンを投げやすくします。特にティップ部分の張りがMHはMよりもあることが特徴です。

【OBB674MHS】
全長:6ft 7inch【6ftボロンハンドル仕様】
重量:31g(フェルール込み)
推奨ルアーウエイト:5-20g
推奨ライン:ナイロン5-8LB(PE~1.0号)
ガイド:富士ガイド・YSG&KTSG(ステンレス+チタン)
ハンドル別ブランク仕舞寸法:約48cm
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)

【OBB674MHT】
全長:6ft 7inch【6ftボロンハンドル仕様】
重量:27g(フェルール込み)
推奨ルアーウエイト:5-20g
推奨ライン:ナイロン5-8LB(PE~1.0号)
ガイド:富士ガイド・LRVSG&KTSG(チタン)
ハンドル別ブランク仕舞寸法:約48cm
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)