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タイトル

動画は北海道、弟子屈のペンション「ゆうあん」オーナーである村上さんにガイドをお願いした時のものです。OBB67Mにメインミノーはトラッドミノー78HSを合わせ、良型のニジマスが次々とヒットしてきました。

コンセプト

アウトバックビリーバー。まずはその名の意味とは「奥地信者」。奥地へ、そして僻地へ行くほど高まる釣り人の期待に応える渓流遠征用のパックロッドが登場です。それぞれボロンハンドルから上のピースを3〜4等分する設計でクラス最高の短さの仕舞寸法で納めています。すべて印籠継ぎで見た目の美しさにもこだわりを。源流から渓流用のパックロッド、アルセドクライマーとの違いは6ft対応のボロンハンドルを使用している点です。乗じて渓流において大きめのトラウトや遡上魚を視野にブランク設計されている点もアウトバックビリーバーの特徴です。
アウトバックビリーバー
【Line Up |それぞれのモデルについて】
OBB60MS、60MTOBB67MS、67MTアウトバックビリーバー
【OBB604MS】
全長:6.0ft【6ftボロンハンドル仕様】、重量:31g(フェルール込み)
推奨ルアーウエイト:3-10g、推奨ライン:ナイロン6LB(PE~0.8号)
ガイド:富士ガイド・YSG&KTSG(ステンレス+チタン)
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)
価格:¥43,500(税別)

【OBB604MT】
全長:6.0ft【6ftボロンハンドル仕様】、重量:27g(フェルール込み)
推奨ルアーウエイト:3-10g、推奨ライン:ナイロン6LB(PE~0.8号)
ガイド:富士ガイド・LRVSG&KTSG(チタン)
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)
価格:¥52,000(税別)


アウトバックビリーバー60Mは4ピース+ボロンハンドル(6ft対応)で仕舞寸法44cm。小継ながら渓流から本流までをこなす6ftにしかできない性能を盛り込みました。* カスケットのパックロッドというと「アルセドクライマー」がすでにありますが、アルセドは源流志向であり、アウトバックは本流トラウトも視野に入れたものです。 つまりバットパワー弾性がアルセドよりも1.5〜2倍は強く設定。北海道や海外の鱒釣りでは渓流域でありながら40〜60cmがターゲットになり、相応のバットパワーを必要とします。よってハンドルは6ftボロンハンドル(C、Dタイプ)を採用。(5ftボロンハンドルは装着できません) OBB60Mを面白い設計にしたのは大型鱒対応でありながら、渓流用の小型ミノー(5cm)も投げやすく作った点です。 ティップからミッドまでは小型ミノーのキャスティングに即座に追従するソフトで曲げ込みやすい設定にしています。続く3〜4番の強力なバットに淀みなく入りつつ、お大型魚の突進を止める姿は圧巻です。 繊細なティップからミッドセクションはパックロッドを忘れるかのようなベンディング。トップガイドのラッピングだけセンサーティップのイメージでオレンジとブラックを反転巻きの仕上げです。即応しつつ粘りへと繋がる4番へのバットパワーは60cmクラスの大型鱒が瀬に入ってもリフトしてくるパワーを持ちます。

動画はニュージーランドに持ち込んだ時の模様です。海外ならではの風景、平均サイズの良い鱒達。雨の日もありましたが、型にも数にも恵まれました。

67M

【OBB674MS】
全長:6ft 7inch【6ftボロンハンドル仕様】
推奨ルアーウエイト:5-15g、推奨ライン:ナイロン6LB(PE~0.8号)
ガイド:富士ガイド・YSG & KTSG(ステンレス+チタン)
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)
価格:¥46,000(税別)

【OBB674MT】
全長:6ft 7inch【6ftボロンハンドル仕様】
推奨ルアーウエイト:5-15g、推奨ライン:ナイロン6LB(PE~0.8号)
ガイド:富士ガイド・LNSG & KTSG(チタン)*2022年度ガイド変更により価格変更
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)
価格:¥53,000(税別)
2020年に追加開発したのが新作OBB67Mです。パワークラスはM、ミディアムと同じ表記ですがレングスはもちろん、ティップの設計の設計が異なります。ニュージーランドを旅した時に60Mではティップパワーが足らず、重量のあるミノーやスプーンが強風が吹くと投げづらい状況に出くわしました。思えば日本の桜咲く頃やサツキマス遡上する季節は本流でも強風が吹くことが多々あります。60Mのモアパワー版を僕は欲しくなりました。
67本流ヤマメ
しかしバットパワーまで上げることはしませんでした。それは遡上魚を対象に考えると、周囲は開けており、走らせても危ない環境は少ないと思います。それならばロッドをフルベンドさせて、寄せるまでの時間を稼ぎつつ、不要に暴れさせることなく鱒の体力を徐々に奪う作戦の方がメリットがあります。

ニュージランドタイセーヨリ