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秋のアウトドア
【お知らせ】 当店は月〜金曜日は通販のみ対応、店頭販売は土曜日と祝日のみです。日曜定休。掲載場所の問い合わせはご遠慮ください。
15/06/30

32ポンドのバットパワーの竿が根本から曲がる。
でも、カーペンターのファイティングベルトのおかげでそれほど苦しくはありません。
ラインが切れないかが心配なだけで、支えるのは意外に楽です。このベルトは使えばすぐに分かります。

勢いよく回るスプール、おそらく最終は10〜11kgは締めているはず。
フルベンドで腰を入れ、僕の上半身体重をかけても止まらないんですから、やはりGTは強い・・・!

しかし、今回は僕に勝負がありました。船長のフォローをもらいながらじわじわと浮いてきました。
慎重にフックセットを確認し、もう一周させて、次の一発でネットイン。

種子島GTをランディング!ついに逢えました!
叉長136cm、33kgの種子島GT。

手短に撮影して「リリースは自分でできっか!?」っと船長に言われ、
ルーカステイラーが汚れるのも気にせず、ヨロヨロと抱いて船縁まで行く。

種子島だけにロケットのように飛ばしたかったのですが、落とすようにリリース!残念・・・!(笑)
しかし、大きな泡とともに深い水にGTが消えていく様子は達成感を感じて、目にも心にも焼き付きました。

その後、遅くまで粘ったけれど、浦辺さんに特大のGTが出たのみで終了。降り続ける冷たい雨で活性が落ちたようでした。
夜は岩本船長が空き時間に釣ってくれたイカを種子島港に近い「一条」さんでご馳走してもらう。
刺身、天ぷらなどの地物が旨くて、女将さんが明るくて楽しい居酒屋です。

色々話してくれる女将さん、楽しい料理もありがとう。


イカには卵が入っていて塩焼きで出てきました。プチプチして濃厚な味。
初めて食べましたが五穀米の硬い米粒のような味にも感じました。

種子島のタケノコといえばニガタケ。
灰汁抜きもしなくていいほど爽やかでフルーティ、ジューシーなお味。
これは種子島行ったら、ぜったい食べておかねばならない。

GT狙いには5/0フックが搭載できるカーペンターのGTγ120が必携でした。
安定した動きで操作しやすく圧倒的なバイト率。
いつかGTを狙いたいと思う方は、次回γ120の10周年モデルがもう一度作られる時が最も近いチャンスです。
ぜひ押えておくことをお奨めします。(入荷前のご予約はお受けしておりません。 )

宝生丸、岩本船長、ジョッパーズの浦辺さん、佐々木さん、上田社長、皆様にはたいへんお世話になりました。
この場を借りましてお礼申し上げます。

15/06/29

九州新幹線、いいですよ、最速コースだと77分!!鹿児島まであっという間すぎる。
これでは短編小説を読むことも出来ない。

さて今回は老舗釣りグループの大分ジョッパーズの浦辺幹事長に誘われて種子島へGT狙いです。
荷物はコンパクトにまとめて、すべて手持ちで移動しました。


金曜日の夕方には高速船ロケットに乗って種子島入り。船は宝生丸の岩本船長にお世話になりました。
実釣は土曜日(終日)と日曜日(昼まで)の週末遠征。週末にちょいとGTを狙いに行けるなんて思いも寄りませんでした。
岩本船長はイカも得意。空いた時間にせっせとイカを釣ります。どこかの船長に似てる・・・?(笑)

しかし、今回は前線通過で雨が凄くて釣りが中断すること多数・・・。
それに初めての経験でしたが、遠くに雷雲が接近した時、僕の体に帯電してカラダをびりびりと電流が流れました!
足下から火花が出て、 もうビックリ!少し痛かったですが、なんとか電流は抜けてくれた様子で大事にはなりませんでした。(ほっ)

右半身に電気が流れて、恐くなり、すっかり大人しくなりました。
あそこは大丈夫だろうか・・・?そんなことを考えています。
あっ、曇っていてもシムスのサンゲータはお奨めですよ。曇りでもしておかないと結構焼けます。
先日の北海道では虫除けにも重宝しました。

雨が止み、浦辺氏に待望のヒット!
しかしこの後の移動中にラインが船に当たって痛恨のブレイク、惜しかった・・・。

そして、僕の操るGT-γ120に大きな魚が付きました。
慎重に2回、食わせスイッチを入れたら、目の前でガボンとうまく喰いつきました。

ロッドはKLL74/32、リールはソルティガ5000H、PE6号、ショックリーダー30号のタックルで
7〜8kg設定のドラグがキモチいい、いや不安になるほど、グイグイと音を立てて出て行きます。Gieeeeeen!!!!

船長:「ドラグば、もう少し締めろー!」
僕:「はいーっ!(必死)」 (ついに来たかー!?)

つづく


15/06/26
KAGOSHIMA SWITCH

鹿児島スイッチ、入りました。(雨降ってるけど・・・)
一足早く失礼して、皆様も良い週末を・・・!
15/06/25

九州も本格的な梅雨入りです。
週末は雨で渓流には行けそうにないなと嘆いていたら、思わぬお誘いが・・・!

さて、折り畳みの傘ってたたむ時が面倒ですが、TOTESならたたむ時こそ、
誰かに見て欲しいくらい楽しみになります。
モテる親父に必携の傘であります。ぜひ!

カスケットセレクトのレインページはこちら
15/06/24

THE HEADWATERS FISHING "FUKUI" from CASKET on Vimeo.

スタッフ康平のレポが出来ました。じつに彼らしいセンスの良い内容です。ぜひご覧ください。

カーペンターのジギングロッド、セミカスタムバージョンが入荷です。
本日はスタッフの田島がクルーズにて夏マサを狙いに行っています。
ジギングロッドはこちら


15/06/22

先日転けて痛い目にあったので、ブーツのフェルトを張り替え、
さらにバックパックを背負って背中を防御することにした。
実は前回、これがあれば少しは痛くなかったはずだし、
現にお客様の「Hだ」さんは3mほどの崖を背中から落ちて、
バックパックにお菓子をたくさん詰めていて助かったことがある。 (実話です。)

相変わらずのトップス&ボトムに、
「てっしー、これしか持ってないっちゃが?」って言われそうですが、実はオリジナルを開発中。
ショーツもシムス推しは相変わらずですがオリジナルモデルを来年に向けて開発中であります。
レッグゲーターと防水ネオプレンソックスはおかげさまでシーズンを前に完売。
ご予約は来年用となりますことをご了承ください。
ドゴールキャップも今年の秋に新色をリリースしますので、これまでのものは安心して今夏にガンガン使ってくださいね。

・TURNING TP-167
・SIMMS GUIDE SHORT
・SIMMS DRY CREEK Z BACK PACK
・CASKET オーダーレッグゲーター
・SIMMS G3 GUIDE BOOTS
15/06/20

先日、フェルトが減っているなとは思いつつ使っていたら不覚にも二回転けました。
あたた、結構痛かった・・・。

こんなことならシーズンオフにしておくべきだったと思いましたが、
フェルト交換は国内でやってくれるので意外と素早い仕上がりで戻ってきました。
そこで早速スタッズを打ちます。これ、やるとやらないでは結構違います。
打ち過ぎると大岩の上では火花が出て転けるので要注意ですが、
間隔を開けて打っておけばフェルトの減り防止にも繋がるし、
よく食い込んで利くので滑りません。

均等打ちと言えばそれまですが、いくつか試してこれに落ち着いています。
フェルトソールの端っこは意外と重要で、ここが減るとよく滑ります。
ビブラムには4カ所ほどしか打っていませんが、減り防止に一役買っています。
ブーツ購入の方は、ぜひソールが新しいうちに打っておかれることをお奨めします。
シムス・ブーツ関連商品
皆様も良い週末を!
15/06/19

いつも6月の玄界灘ヒラマサは小休止です。代わりに今はGTのハイシーズン。
いつもお世話のクルーズ赤間船長も年に一度の遠征だと言ってGTを求めて出掛けていきました。
先日ご案内のカーペンターのγ10TH記念モデル(Quality1)をご紹介するとともに、
ジギングロッドPSC61MLRも入荷。来る夏マサに向けて準備着々です。
ほか、欠品していたプラグリングファイティングベルトも補充完了。

15/06/18
2015 NEW REPORT HAPPY STREAM DAY ! CASKET AMB : KAZUHIDE MATSUKAWA

岩手の松川です。 今年も 釣り始めの1匹が出ましたので、
カスケットのタックルに感謝とお礼を兼ねてご挨拶させて 頂きます。
川沿いでこごみを採って食べましたが、無難に天ぷらで 食べてしまいました・・・。
昨年は、ブログで見た、てしまさんの奥様?特製のマヨネーズと梅肉、塩麹の ソースとても美味しそうでした!!

続いて、5月にしては、いいヤマメが 釣れましたので、お知らせ致します。
ネットはストリーム30です。 もうひとまわり大きくなってくれる事を願ってリリースしました。

松川さん、いつもありがとうございます。今年も幸先よく始まっていましたね。
梅雨を迎え、シーズンはこれから。またお願いします。
さてと、こごみソース美味しそうだったでしょう!
でもあれ僕の嫁じゃなくてwhozzyさんの奥様の特製ソースなんです。(苦笑)
梅肉入りマヨネーズ、僕もすっかりハマってしまって自宅でも何度か作りました。
その時の模様はこちら

15/06/17
2015 NEW REPORT HAPPY STREAM DAY ! CASKET AMB : TOMOHIKO KAGEYAMA

カスケットの皆様こんにちは。 鳥取の影山です。
3月は天候の悪い日が多く思うように釣行が出来ませんでしたが、
4月の半ばくらいからは天気にも恵まれ休みには毎回釣行に行っています。
オフシーズンに購入させていただいたタックル(ハイパーブレイク)たちにも
やっと入魂が出来ましたので写真を投稿させていただきます。

中でもジャックがウディJrはかなりお気に入りです。
ミノーを投げ倒した後に投げて釣れるので、戦略の幅が広がる感じです。
まだ、扱いが下手糞なのでロストしやすいのが欠点です(笑)

次回生産楽しみに待っています。
今度はハッスルトラッドで釣果報告できるように頑張って来ます!

影山様、投稿ありがとうございます。
ジャックJr、ミノーの後にも強いですよね。
渓流で引っかかった場合は上流へ行ってからチョンチョンとあおってみてください。
木に刺さっていない限りは取れることがあります。
あと経験的に、通常の渓流において、よほど深いゴルジュの渓谷でなければ、
深さが見えない淵であっても3〜5秒では底に到達していると思います。
それ以上置き過ぎるとボトムについてラインが横に流れるのでガッツリと岩の間に食い込みます。
ですから乱流でボトムが取れていなくても、
アップに投げ入れて5秒以上のカウントダウンは必要ないと思っていて良いと思いますよ。
15/06/16

今回の釣りでまたもカメラが、レンズ、ボディの1セットが壊れました・・・。
こんなにいいバックパックを持って行っても、入れてなければ意味はなし
しかし、出してなければ決定的瞬間を撮り逃すってものです。
「そうだ!カメラはまた買える、しかしその一瞬はお金では買えないんだ!」
と妻に言ってみましたが、凄い顔で睨み返されました。
ホント言うと、小さなアメマスを逃がす時だったんです・・・皆様も気をつけなされや!

シムスの完全防水のZバックパック。高価ですが丈夫で移動中の雨や波にはまったく心配がありませんでした。
機材が多くてもかなりの安定感。お奨めできます!

15/06/15 NEXT 5%

2年ぶりの北海道、再び、この地へ。イトウに会いたい。
日本最大の鱒イトウに新たなカスケットの道具を試すものがようやく出来ました。
あらゆる魚種を釣ってきて、次の可能性(NEXT 5%)を切り開く道具。

二年かけてテストになったバルキーバックと、まったく新しいコンセプトのミノー。(名称未定)
バルキーバックは「分厚い背中」の意。このロッドはネームありきで開発が進んだ珍しいケースです。
最終プロトは北陸のサクラマスにも応えてもらえたし、最後の締めは自ら、分厚い背中の鱒、イトウに問いたかったのでした。

合計5本のイトウ、20匹以上のアメマスと海サクラ。これで来年の発売に漕ぎ出す決意が出来ました。
最終的なレポートは3年ぶりのカタログでのご報告にしたいと考えています。

同行して撮影補助をしてくれた椎葉さん。そして試作製作において無理を聞いてくれた関係の皆様 。
この場を借りて結果をご報告するとともに皆様のサポートに感謝いたします。
15/06/13

スタッフ康平代筆です。
手島はご覧の写真を送りつけ遠征に出かけました。
バルキーバックや試作ルアーを持ち込んで。
いい報告期待しています。
15/06/12
Rokx Tee-shirts

暑さもすぐそこまで。 ロックスのTシャツが入荷。
フィルソンのショットシェルバッグ、犬のう○こバッグに最適であります。

15/06/11
2015 NEW REPORT HAPPY STREAM DAY ! CASKET AMB : SHIN-ICHI NAGAMORI,TADAYUKI ICHIKAWA

今日は市川さんと出かけましたが、尺上イワナを仲良く2尾づつでした。
ダブルコンクルージョンとは最初に私が下のイワナ(32センチ)をキャッチし、
その直後に市川さんが上のイワナ(31センチ)を連続キャッチできたので実現しました。

カタログ候補に如何でしょうか(笑)
ご安心ください。私たちは福島県民は楽しんでますし、笑って釣りしてますよ~!

市川様、永森様、ありがとうございます。
僕らの心配をよそに、これならば僕らこそ福島の方々に負けないよう釣りを楽しまなければなりません。
さて、コンクルージョンの即売品をアップする準備が出来ました。
こちらをぜひチェックください。
15/06/10

カーペンターの新作BF-45、γ120・10周年記念モデルの受付を開始しました。
配送開始は6月16日から始めさせて頂きます。店頭引取は13日から可能です。
なお、今週土曜日は諸事情により午後4時に閉店とさせて頂きます。

BF-45を見るだけで思い出しては気分が良くなるのですが、
このプラグは周年においても玄界灘東部のヒラマサプラッギンで有効なルアーになりそうです。
BF45はお一人様3個まで 、γ120・10th記念モデルはお一人様2個までとさせて頂きます。
ご注文時はご注意ください。
15/06/09
2015 NEW REPORT HAPPY STREAM DAY ! CASKET AMB : HIROYUKI SAWAHATA

ジャックガウディJrでの投稿も届いています。
黒々とした深山岩魚と本流虹鱒で、いずれもジャックjrサクラマスジギングフックトラウトプラッギングライン4lb使用で、
特にこのトラウトプラッギングラインは4lbにしても本流でも充分使用できる腰、粘りがありとても気にいってます!
(一応、魚体分の60cmほどはダブルラインにしています。)

このジャックガウディは大鱒に似合う。
我ながら自分でデザインしたジグですが、鱒の気高さも損なわないシンプルで深みのある意匠です。
今年はカタログを作るつもりで方々行って取材をしているのですが、皆様の投稿も積極的に使っていきます。
ぜひ投稿を送ってくださいませ。

トラウトプラッギングラインは年々愛用者が増えています。
渓魚を相手にするに、PEは強すぎる気が僕はしています。
あの瞬間移動的な走りとローリングには適度な伸びが必要です。
十分に相手の口が堅くて強ければ問題ありませんが、フックアウトの原因の身切れも十分にあると思います。
その点、トラウトプラッギングラインは全身がショックリーダーのように伸びがあってしっかりと針を刺してくれます。
まだお使いでない方はぜひお試しください。
15/06/08

最終日は朝から強い風に悩まされ、ボートの釣りは難しいものになりました。
それでもなんとか50cmをキャッチ。2回目のボトムを取ったフォールでこの魚がついたらしく、
もぞっと当たってから3回目のシャクリでドスンと竿に重みが伝わりました。

ジャックガウディのシャクリにおいて、フォールの時間は特に重要です。
ジャックガウディをしゃくっている方でなかなか当たらないという方はアクション時のロッド引き上げにおいて、
ずいぶんロングジャーク気味にしゃくっている人が多いように感じます。
こうなるとジグは水圧の壁を破ってしまい、ブルブルと泳ぎだし、
続いてフォールを入れる直前が垂直方向になってしまうので、
うまくヒラヒラとフォールする姿勢がなされません。
ジャックでうまく当たらないという方は少し力を抜いてしゃくってみてください。
ジャックガウディはロッドでジャークはせずに、ラインスラックを強く叩くだけで動くように設計されています。
この春に岐阜のTAKIくんがまた動画を送ってくださいました。もう完璧です!ぜひご覧ください。
また、渓流で使って頂くジャックガウディJrもシャクリはミノートウイッチのそれよりも極々微弱なものです。
そして渓流ではしゃくった後のフォールのためのラインスラックはアップクロスで引いているので必要がありません。
以上のことに気をつけてアクションしてもらえれば魚信は増えると思います。
ぜひお試しください。

15/06/06

コタンさんに無理を言って、朝食を10時にしてもらって正解でした。
夜明けにバタバタと来た後、反応がなくなっていたのですが、9時頃からまたアタリが増えました。

篠塚さん、63cmをキャッチ。レイクトラウトの美しさと引きに感動です。
60cmを超える鱒を釣ることは九州では稀ですから遠征の甲斐がありました。

西さんも50cmくらいをキャッチ。陽が上がってからアタリが増えました。
僕はこの前に2本もフックアウト・・・スタッフに怒られるー。

続けて西さんの船から、GeeeeeeeNっとけたたましいドラグ音が響いてきました。
見るとボートが動いて行っています。これはデカそうです。

70オーバーを無事にキャッチ。西さんの体格が大きいので、あまり大きく見えませんが、、、
イケスの縦長を振り切り、メジャーも魚も曲がった状態で73cmほどありました。

引っ張られて、岸に近づいていたので上陸して撮影。この構図はちょうど釣り人が眺める視線です。
僕好きなんですよ、こうして背中の大きな魚を背後から見るのが。
70cmを超えると魚体の風格も違います。この後、ゆっくりと元の場所に帰って行きました。

もう少しつづく。良い週末を!


15/06/05

三度目のコタン。今回は宿泊とボートの手配をお願いしました。
ここの料理も旨いのです。分厚いポークステーキが大人気、中禅寺湖の釣りにはぜひ食べられたし。

そしてホテルの目の前にあるのが有名なコタンの桟橋。
ここからいつもあのブログが配信されています。 朝起きて目の前で釣り、最高です。

今回は一人で一艘の手漕ぎボートを借りてレイクトラウトを狙う。
うまく風が吹けば少しづつポイントを変えながら流せるのでランガンよりも効率が上がると思った。
しかし、単独ではもちろん一人でランディング、一人で撮影、リリースなので、なかなか良い写真が撮れませんでした。

出船まもなく椎葉さんが突っ伏している・・・。
近寄ると最初の3投目に今回の初レイクが釣れていました。

レイクトラウトとは日本では1966年(昭和41年)、カナダ・オペオンゴ湖から水産庁淡水区水産研究所日光支庁
(現・増養殖研究所日光庁舎)に導入された。日本で狙える場所は中禅寺湖のみである。(ウイキペディアより
イワナの仲間で最も大型化するらしい。
ロッド:スーパーディスティニィSDB74MHS
リール:ダイワ ブランジーノハイパーカスタム2508R
ライン:よつあみWX8-1.0号
リーダー:クレハ グランドマックス3号
ルアー:ジャックガウディ(P)
椎葉さんの撮影後、とりあえず近くで・・・と、隣で投げた僕にも一投目で60cmくらいのレイクトラウトが釣れました。
イワナ系独特の、重い引き。一年ぶりにロッドを支える腕に伝わる圧力が痛いほど心地良い。
全身を覆う鮮やかな斑紋、オレンジと白いラインが際立つ大きな鰭にしばし見惚れていました。

つづく
15/06/04
中禅寺湖遠征・その1

先日の中禅寺湖遠征。
今回は新潟空港から南下し、沼田にある「樹葉亭」へついに立ち寄ることが出来ました。
樹葉亭は何度も釣果投稿をくださって僕らを驚かせてくれる笹渕シェフのフレンチレストランです。

ロッド:レボリューション RB55MS
ルアー:自作ミノー
ネット:自作ネット


このロッドも長く愛用頂いて、
いったい何本のスーパートラウトを
仕留めてきたでしょう。
歴戦の傷が物語ります。

今年も早くもレボリューションRB55MSで40cmの岩魚の投稿を頂いておりました。
分厚い口に大きな瞳、重く引く魚体。
朝早く、出勤前に釣り上げて、この後の仕事はさぞ楽しかったでしょうね!

そんな笹淵さんが僕らのためにコースを用意してくれました。こちらは猪肉。
全然臭みがなくてほどよく濃厚、自家製のパンに次々と付けて食べてしまいました。

そしてメインは「キノコと白ワイン風味の岩魚の蒸し煮。」
昨年の4月14日にもご紹介させて頂いた料理をついに食べることが出来ました。

和食で皮を剥ぐ料理と言えば生の刺身を思ってしまいますが、
川魚の皮を剥いでしまうのは欧州の魚料理の特徴とのことでした。 もちろん上品で白ワイン風味がぐっと生きています。
そして、僕以外は料理の素晴らしさに「もったいない、せっかくだから!」と言ってお酒を頼んでしまいました。(ひどいっ!)

こちらがネットも作る、ミノーも作る、フランス料理も作る手を持つ笹渕さん。
いつか食べにきますねと言って、5年ほどが過ぎていましたが、
ついに氏の料理にお会いして、僕らの中禅寺湖遠征が幕開けしました。
(この後の車内では皆さん、ほろ酔いで寝てしまいました・・・・笑)

つづく
15/06/03

最近、人気が高いアルセドクライマーACB52MS
4ピースながらも適度な張り、機敏なる操作性、気持ちの良いライナーキャスト、そして素早いフッキング。
これは使いやすいぞとパックロッドながらメインロッドとする方が急増です。

今回はベリーショートとシングルで悩む方にアドバイス。
単なるグリップの長さ違いですが、大きく性能面で違うのはキャスト時です。

ベリーショートタイプは軽快感を追求することもありますが、4番の長さをあえて長めに設定しています。
理由は収納時の長さ合わせだけでなく、キャスト時の振り込みをしやすくするためでもあります。
つまりはベリーショートタイプのグリップから上は約5ft4inchクラスの長さがあり、
ミノーをキャストするための曲げモーメントを稼いでいます。(M=FL:M:曲げモーメント、F:荷重、L:長さ)
キャストするルアーが同じ重さで曲がる支点は同じですから、4番バットの延長分だけ長く、多くなる。
つまり飛ばすための曲げモーメントのエネルギーがはじめから大きいのです。
その効果を顕著にしたい狙いもあって、ベリーショートタイプの4番は少し長めに設定されています。

もう一つ、余談ですが、このグリップには相違点がもうひとつ。
光って見えにくいですが、それは金具のカラーです。
実は新色として右のベリーショートにはメッキ無しの「バフ掛け仕様」をテスト的に使用しています。
バフ掛けとは磨きだけで仕上げた仕様で、ジュラルミン本来の言うなればアルミ色で光沢はありませんが、
メッキが剥がれるということはありません。
深い傷は別ですが小傷ならば好きな方は自身のメンテナンスで多少は磨いて消すことも可能です。
よりエイジングして行く釣り道具と言うことで採用を検討しており、淡水限定の使用ならば可能性がありそうです。
自然派志向の方にはお奨めかも・・・と言うことで、今後の展開として前向きに進めて行くつもりです。

【最近の入荷】
カスケット:ジャックガウディJr
カーペンター:フィッシンググローブγ25−130Hライフウエスト
アディロンダック スモールキャンパーズチェア

15/06/02

九州も梅雨入りらしいですよ。本格的なウエットスタイルシーズンを前に、 ハーフパンツの下に履くタイツを仕入れました。
写真上はいつものラッシュガードのロングパンツ
薄手で乾きが速く、伸びもよくて履いていてキモチいい、スベスベしたくなるパンツです。
ちょっと色っぽいこのタイツの下には水着のパンツを履いております。(よく聞かれるんです、ノーパンなのかって 笑)

もう一枚は宮崎の毒舌カメラマンNさんから習ったモンベルのライトネオプレンパンツです。
こちらは水温や気温の低い日に重宝する薄手のネオプレンパンツです。
素材自体は通水しませんが縫い目からは浸水して寒くない程度に濡れます。
ラッシュガードとの違いは以下の通り。

つまりは暑いか寒いかで選べばOK。ウエーダーとの違いは各パーツごとに洗濯しやすく乾きやすい。
衛生的で、やはりウエットスタイルは夏の汗をかくシーズンにお奨めであります。

ウエットスタイル関連商品はこちら

15/06/01

週末はスーパーディスティニィジャックガウディを手に、九州から男5人で日光、中禅寺湖へ。
釣りは一日半の弾丸遠征ですが、グルメと風光明媚な湖での釣りは仕事の喧噪を忘れ、
男達が少年に戻り、一心に釣り糸を垂れる貴重な休日です。

今回はそれぞれが手漕ぎボートを借りて、自分で漕いでは投げ、 漕いでは投げ、しゃくるの延々繰り返し。
そして手が疲れたところに、レイクトラウトからの重い引きがゴンゴンと容赦なく襲う至福の瞬間がやってきます。

魚が釣れるとどんなに肩や腰が痛かろうが忘れるんですね。
ビールが旨かった夜、楽しい時間の報告はまた後日。

ジャックガウディのしゃくり方、意外にも現地の大半が間違っていることに気がつきました。
釣れるシャクリ方、もう一度書くつもりです。