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17/07/31

”海外ブランドあるある” の「同じようで、実は別モデル」なラインナップ。本日フィルソンより入荷した「「ロガーメッシュキャップ」のニューカラー(写真右側)は一見すると、 アレ?従来のカラー(写真左側)と同じ?と一瞬錯覚してしまうほど似ています。が、横に置いて比べてみると、キャップフロント部分の生地がオイルドコットンでは無く、ドライコットンになっています。また、メッシュ部分はグリーンに。よく見るとフロントの刺繍部分も若干色が違う....。思い切り違うなら、好みも別れるのに〜!!買い手を迷わせる絶妙な違い。うーん!迷う!!(笑)
スタッフコーヘイでした。


フィルソン

FILSON LOGGER MESH CAP ¥5,500(税抜)
よ〜く見ると生地も違うし、しっかり別のカラー。
オイルの感じが苦手な方は、本日入荷のニューカラー「BROWN」がオススメです!!


17/07/29

フライフィッシングページを更新しました。カスケットフライフィッシング部の動画や、先日からブログで掲載しております「遠征から始めるフライフィッシング」のまとめページ等をご覧頂けます。少しず加筆して行きますので、これからフライを始めてみたいと思っている方は是非チェックしてみて下さい。詳しくはこちら。 スタッフ コーヘイでした。



17/07/28
北海道遠征〜番外編〜
その土地ならではの食事も道中楽しみの一つ。僕の旅グルメを少しご紹介します。

ガイドの歌野さんに「豚丼の美味しいお店ありますか?」と聞くと「それよりインデアンカレー食べた?え?食べてないの?帯広市民の味と言えばアレだよ古ちゃん!!」と言うので、北海道まで来てカレーかあ.....と思いながら行ってみると、これがバリうま!!(思わず博多弁)
平日なのにお客さんが多いのも納得です。味は意外にもインドカレーという感じではなく「日本のカレー」を極めるとこんな感じか!?という美味しさ。僕が食べたのは「インデアンカレー・カツトッピング」でしたが、本当は「インデアンカレー・カツ後のせ」と注文するのが帯広流なんだとか(笑)

そしてこちらが、帯広名物と言えば!の豚丼。ジューっと焼いた肉厚の豚肉に甘辛のタレがたっぷり。これまた見た目通りの絶品!!
どちらも帯広に行った際には是非食べて頂きたいご当地グルメです。 スタッフ コーヘイでした。


17/07/27

限られた時間の中、幾度となくデカい魚を目の前にしながらも、思い通りにいかないキャスト。僕が何度ミスをしてもガイドの歌野さんは最後の一投まで、最良の一尾が釣れる様にポイントを見極め、フライを選び、指導してくれました。

そしてついに手にした北海道サイズのワイルドレインボー。実はランディングした直後、僕は大号泣!!(苦笑)目を腫らした僕に「古ちゃん、大の男がみんなこうやって泣くんだよ....良い釣りだろ?」と歌野さんが一言。本当にその通りです。”一から新しい事にチャレンジする” 大人になって、だれかに手取り足取り教えてもらうのって、なんだか恥ずかしいような気がしちゃいます。だけど、知らない事があるって素晴らしいです。そして難しくても一つ一つ目標を達成していく事ってこんなにも楽しいんですね。

トラウトマンなら一度は行きたい北海道遠征。充実した釣行にする為に、フィールドを知り尽くしたガイドサービスを利用する事をお勧めします。信頼出来るガイドさんなら、その時その状況で最良の環境を選択してくれますので、夢の一尾へ最も近道となるはずです。
スタッフ コーヘイでした。

ポロシリフライズ&ガイド
ガイド:歌野タケシ さん
北海道・十勝・中札内村のフィッシングガイド・サービス。ビギナーからベテラン、一人からファミリーまで、フライはもちろんルアーのガイドも柔軟に行ってくれます。
ガイドご希望の場合は事前に持って行くタックルなど相談される事をオススメします。


17/07/26

カスケット的フライフィッシングのススメ(ガイドサービスを有効活用しよう!編 その6)

ポロシリフライズ&ガイド」のポイントガイド以外のメリット


歌野さんの奥様が毎日、たっぷりの北海道の食材を使ったお弁当とスープを用意してくれます。これがまた美味いのなんの!川の近くにはコンビニも食堂もありません。小型テーブルを広げて頂く昼食タイムは疲れがぶっ飛びます。飲み物はお茶やスポーツドリンク他、さらにビールも用意してくれています。運転をする事もありませんし、昼間からグビッと呑むのもおおいにアリなのです!!

この日はデザートに、歌野さんの奥様手作りのホームメイドクッキーも!!チョコとナッツがたっぷりザクザクでボリューム満点!優しい甘みが体に染み渡ります。(ダイエットはひとまず忘れよう......)

休憩場所には必ずキレイな景色を選んでくれるロマンチックな歌野さん。(この日はメルヘンにお花畑)隅から隅までゲストへの気配りを忘れないプロフェッショナルです。美味しいご飯に、美しい景色!!それに釣りが加わるんだからもうこれ以上って無いです。ハイ。
スタッフ コーヘイでした。


ハッチ

シムス G4 PRO JACKET 
¥74,000
プロガイドも御用達のウェーディングジャケット。3レイヤーゴアテックスプロシェルを採用した強靭なボディに11カ所ものポケットを配置。ドライカフとストームフードは水の浸入を遮断します。

シムス G3 GUIDE STOCKINGFOOTS Grey Stone
¥66,000(税抜)
3&5レイヤーのゴアテックスを採用しており防水性、堅牢性は折り紙付き。立体裁断のシルエットは、細いのに一切動きを妨げません。決して価格は安くありませんが、買って損無しの一着です。

シムス スタンレー

シムス FS BOOT -Felt- Dk Olive 
¥21,000
マウンテンブーツのようなデザインに、このリーズナブルな価格。近代的なデザインが増えているシムスブーツの中でも、貴重なクラシック系の一足です。

スタンレー クラシックフードジャー 0.5L 
¥5,500
口が広く、ゴロゴロ氷を入れた飲み物から、あっつあつのスープまで、広い用途で使用出来るフードジャー。スタッフシゲも玲子も昼食時に毎日愛用しています。


17/07/25

カスケット的フライフィッシングのススメ(ガイドサービスを有効活用しよう!編 その5)

ポロシリフライズ&ガイド」のポイントガイド以外のメリット



熊スプレー、熊鈴、ラジオ、爆竹、威嚇の空気砲など、熊を異常に怖がる僕には幾らあっても不足とは思いませんが、これらすべてを歌野さんが携行してくれます。もちろんゲスト用にも準備。持って行く必要がありません!

これまでにも何度も熊と遭遇した事があるという歌野さん。熊と遭遇したゲストは大体走って逃げようとするらしく、 そんな時はウェーダーのベルトをガッチリ掴んで走らせない様にするんだとか.....走ったらまず襲われるそうです(汗)
熊がいない九州育ちの僕は間違いなく、反射的に走ってしまいそうです。で、でも大丈夫!!いざとなったら歌野さんが助けてくれる.....はず(笑) つづく スタッフ コーヘイでした。


スコット

シムス G4 PRO JACKET ¥74,000
プロガイドも御用達のウェーディングジャケット。3レイヤーゴアテックスプロシェルを採用した強靭なボディに11カ所ものポケットを配置。ドライカフとストームフードは水の浸入を遮断します。

パタゴニア ストームフロント・パック ¥34,000〜
多くのガイドやカメラマンの方も愛用している信頼の防水バックパック。 TIZIPによる完全防水構造は濡らしたくない機材や食料を確実に水気から守ってくれます。

 


17/07/24

カスケット的フライフィッシングのススメ(ガイドサービスを有効活用しよう!編 その4)

ポロシリフライズ&ガイド」のポイントガイド以外のメリット

(特別な状況を除いて)

ガイドサービス中の移動は全て歌野さんが運転してくれます。自分だけで行く時ってレンタカーがいるし、自分で運転もしなければなりません。その費用を考えれば、ホテルから秘密のポイントまでの送迎付きで一日27,000円のガイド料金って全然高く感じません。

さらに移動中の車内は釣りの事から女性の話まで....いろんな話が聞けちゃいます(笑)様々な事に関してとにかく知識が広く深い歌野さん。魚の事、餌となる虫達の事、道具の事などなど、話だけでも一日聞いていたい程。気がついたらポイントに着いているって感じです 。
スタッフ コーヘイでした。


ハッチ

シムス BOUNTY HUNTER 100 ROLLER
¥52,000(税抜)
今回はブーツ&ウェーダー、フライロッド(4本までならロッドチューブごと格納可能)、リール2台、ランディングネット、カメラ2台とバッテリー等、フィッシング用バックパック、3〜4日分の着替えを収納。4泊5日くらいまでの遠征ならこれ一つで行けちゃいます。
汚れがちなブーツやウェーダーはその他の荷物とは別スペースで収納可能なところ等、釣り人ならではの目線で作られたトランクケースです。何より、空港での荷物受け取りの際、一発で自分のだと分かります。

 


17/07/22

カスケット的フライフィッシングのススメ(ガイドサービスを有効活用しよう!編 その3)

ポロシリフライズ&ガイド」のポイントガイド以外のメリット


なかなか普段では自分の釣りをしている姿を写真や動画に納めることはありませんが、プロカメラマンの歌野さんにお願いすれば格安でこの撮影サービスを受けられます。帰ってから家族や友人と、写真、動画を見ながらワイワイ出来るって楽しいです。


撮影中の姿も撮影してくれました。こんなワンシーンも自分一人では残せない写真。その時の思い出が蘇ります。


そう何度も行く事なんて出来ない北海道遠征。だからこそ記念写真は格別に嬉しいもの。撮影してくれた写真は後日、全カットDVD-RもしくはCD-Rに収録し郵送してくれます。自分への最高のお土産になりますよ。
スタッフ コーヘイでした。


ハッチ ハッチ

シムス G3 GUIDE STOCKINGFOOTS Grey Stone
¥66,000(税抜)
3&5レイヤーのゴアテックスを採用しており防水性、堅牢性は折り紙付き。立体裁断のシルエットは細いのに、一切動きを妨げません。決して価格は安くありませんが、買って損無しの一着です。

シムス HEADWATERS BOOT -FELT- Coal 
¥25,000(税抜)

足首(ハイカット)の高さが他のモデルより低めでシムスブーツの中では自由度が高いモデル。ワイズが広いので、足幅が広い方には特にお勧め出来る一足。アッパーをレザー仕様にした「HEADWATERS PRO BOOT」もあります。


17/07/21

カスケット的フライフィッシングのススメ(ガイドサービスを有効活用しよう!編 その2)

ポロシリフライズ&ガイド」のポイントガイド以外のメリット


自分で巻いたフライに拘らなければ、歌野さんがすべての状況に合わせたフライを用意してくれます。(使用フライのみ実費)
状況にマッチしたフライだからこそ、魚もガップリ!!本人いわく、ココ(北海道)で使うフライは現地でその時の状況でなければ分からない!つまり九州にいるような昆虫はいません!(涙)


写真は偶然飛んで来た羽アリ。「オレが朝渡したフライを出してみて、ほら!」と歌野さん。サイズ、色共に驚く程同じでビックリ!!さすがです。その季節その状況にベストマッチなフライを、遠く離れた所に住む僕たちが事前に用意するのは至難。遠征時はやはりガイドさんにお願いしておくのが最も安心、確実だと感じました。


時折ガイドの歌野さんも実釣。ゲストに使用させているフライへの反応や、河川の状況を細かく見ながらフライをセレクトしてくれます。


用意してくれるフライは状況に応じて大小様々。ドライフライは北海道ならではのビッグサイズも。これに魚が飛び出て来るんだからたまりません。帰って来たら、魚を釣ったメモリアルフライは記念に写真と一緒に飾っておく、なんてのもイイと思います。 つづく
スタッフ コーヘイでした。


スコット ハッチ

パタゴニア ストームフロント・パック ¥34,000〜
多くのガイドやカメラマンの方も愛用している防水バックパック。 TIZIPによる完全防水構造は濡らしたくない機材や食料を確実に水気から守ってくれます。

シムス FOAM FLY BOX ¥3,900
軽量で水に浮かぶEVA素材のフライボックス。マグネットで簡単に開閉出来ます。最大で336個のフライを持ち運ぶ事ができます。


17/07/20

カスケット的フライフィッシングのススメ(ガイドサービスを有効活用しよう!編 その1)

実際に僕がガイドサービスを利用した際に感じた「ポロシリフライズ&ガイド」のポイントガイド以外のメリットをご紹介していきます。
ズバリ歌野ガイドサービスをお奨めする理由はこれだっ!

(フライのキャスティングをはじめ技術もレベルに合わせた場所で教えながら釣りをさせてくれる。 )
フライ始めたばかりの僕はまだまだ経験も少なく、キャスティングも半人前。そんな僕の場合、まずは釣りやすい開けた小渓流からスタートしました。最初に自分の今の技術も見てもらった上で、こんな釣りがしたい!!と相談。希望を言えば、旬の釣りから夢の一尾を追い求めるストイックな釣りまで様々な要望に全力で応えてくれます。

ちなみに今回の僕の希望は「釣り方は限定せず、北海道サイズのレインボーを釣りたい!」でした。最終日はドライフライで挑戦!技量に応じて無理ない釣りが出来るので、始めて間もない僕でもこの通り!釣れちゃいます。

歌野さんの熱血指導の末、最後の最後に手に出来た北海道サイズのワイルドレインボー。事前情報が無くても遠征でこんな魚に出逢えるのはガイドサービスがあってこそだと思います! つづく  スタッフ コーヘイでした。

ポロシリフライズ&ガイド
ガイド:歌野タケシ さん
北海道・十勝・中札内村のフィッシングガイド・サービス。ビギナーからベテラン、一人からファミリーまで、フライはもちろんルアーのガイドも柔軟に行ってくれます。



スコット ハッチ

スコット Radian 855/4 ¥92,000(税抜)
長さを感じさせないほど軽量な仕上がりのロッド。贅沢なパーツ使いも見逃せません。8ft6inch5番は#20〜#8くらいまでのフライを使う渓流〜本流等に。大型フライも使用でき、北海道でのドライフライに向いた一本です。※今回の遠征使用モデル

ハッチ FINATIC 4 Plus ¥57,000(税抜)
高い剛性と滑らかなドラグ、何より流れる様なデザインが美しい現代のフライリール。「4PLUS」とはサイズのことで、8フィート半から9フィートの#4や#5ロッドに適合します。 ※その他のサイズもお取り寄せ可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。


17/07/19
先日の「北海道遠征」の動画をまとめました。大苦戦しながらも「フライで北海道サイズのワイルドレインボーを釣る」という今年の目標を一つ達成出来ました。明日からはカスケット的フライのススメを書いていくつもりです。フライを始めてみたいと思っている方は是非ご覧下さい。
スタッフ コーヘイでした。



17/07/18

ボロン素材を織り込んだカーボンブランクスを、コルク、銘木、ジュラルミン金具で贅沢に包んだボロンハンドル。ベイトトリガー用のブランク「マークスパイダーMSB55MT」と「ABU2500C」を合わせれば「クラシックベイトフィネス」スタイルの完成です。日に日にお問い合わせも増えている渓流のベイトフィネス。今シーズンも残すところ2ヶ月と少しですが、是非この機会に新たなスタイルに挑戦してみて下さい。
本日、5ft用ボロンハンドル(ベイトトリガー)の販売を開始しました。 スタッフ シゲでした。

販売中の5ft用ボロンハンドルはこちら


17/07/17

マークスパイダーのブランクに続き、5ft用ボロンハンドル(ベイトトリガー)が少量ですが本日入荷して参りました。
明日19時に販売を開始する予定です。是非ご期待下さい。 スタッフ シゲでした。


17/07/15

ROD:Mark Spider(マークスパイダー)
REEL:Ambassadeur 2500C

今シーズンよりカスケットのロッドラインナップに加わった ”マークスパイダー(MSB55MT)”。春にご一緒した斉藤さんの釣行より僕(スタッフ シゲ)もメインで使用し、左手でのロッド操作も少しずつ違和感がなくなってきたところです。斉藤さんのキャストは見ているだけでも楽しかった。魚、自然、道具を自らの感性で切り取っている斉藤さんのYoutube動画もお楽しみください。


Enjoy Fishing Channel ”CASKET ”MARKSPIDER” with Ambassadeur 2500C


マークスパイダーが本日入荷してきました。スピニングとはまた違った渓流の景色が見れて楽しめること間違いなしです。
ぜひご検討くださいませ。  スタッフ シゲでした。


17/07/14

フィッシングやハンティングなど、アウトドアがあるライフスタイルをテーマに掲げ、ヘビーデューティーかつスタイリッシュなアパレルを展開している新進気鋭のブランド「TAKE & SONS」。どのアイテムもヘビーデューティーかつスタイリッシュにデザインされている上、日本で生産しており、素材や縫製にも非常に拘っています。

肉厚なモールスキンを使用したシャツ「Flyman Shirt」は、シャツと言うより薄手のジャケットと言いたくなる程の生地感。
フロントに配置された大きなポケットや背中のループ&リングなどなど、デザイナーさんが釣人だけあって「わかってる」感があります。 ただ、シムスの速乾フィッシングシャツ等とは違って、”古き良き”を大切にしたクラシックな生地使い&デザイン。
(釣りの実用と言うよりは釣りのディテールを色濃く残した街着、といった方が良いかもしれません)


選び抜かれたコットンを旧式の織機で織り上げ、通常の1.5〜2倍の生地重量を持たせた「HD OX Shirt」。こちらも背中にはループ&リング有り。
タフな素材使いと腰位置のフラップポケットもアウトドアマンには嬉しいディテール。通を唸らせるマニアックなブランド「TAKE & SONS」 。日常のワードローブに是非取り入れたいウェア達が入荷してきました。   スタッフ コーヘイでした。


TAKE&SONS TAKE&SONS

TAKE & SONS Flyman Shirt ¥24,000(税抜)
ボタンには渓流を意識して「淡水貝」の貝ボタンを採用。誰にもわからない所にコダワるのは釣り師好み。いやはや通です。

TAKE & SONS HD OX Shirt ¥18,000(税抜)
肉厚でヘビーなオックスフォードシャツ。ガシガシ着て洗って体に馴染ませたい一着。上品さも兼ね備えたアウトドアシャツです。


17/07/13

1万数千年前の噴火で川がせき止められ、変化する環境の中で独自の進化を遂げたとも言われる ”ミヤベイワナ” 。その美しい魚体に出会えるのは1年のうち50日間のみの然別湖特別解禁に限られることから、なかなか機会がなかったがようやく願いを叶えることができた。受付事務所ではポイントの説明や釣り方をイメージ図で書いてくれて、とても丁寧なレクチャーを受けた後、ポイントへ案内してくれる。

ポイントへはボートで渡してくれるのだが、桟橋から離れるにつれ濃い霧に覆われる。方向感覚がなくなり不安を感じつつも、幻想的な雰囲気と朝の澄んだ空気が気持ちよく、気分をあげてくれた。

恐竜をも想像させるこの顔つきにブルーグリーンのアイシャドーのこの一尾。もう少し撮っておきたかったが、シャッターを1回切ったところで脱走。特別解禁、1日50人限定の条件の中でもそう簡単にはいかない。レクチャーを受けたスプーンの釣りがやはり釣果が伸びたが、ジャックガウディでもラインスラックなどを調整しながらなんとかキャッチすることができた。

サクラマスに出会うことはできなかったが、ブラウンバック・ブルーバックのミヤベイワナ、ニジマスにそれぞれ楽しませてもらうことができた。あっ、ここのウグイのサイズと引きには驚きますよ。(僕だけ?)機会があれば皆さんもぜひ!!
「セカンドシーズンにもう一度来ようか!」と言う とくさんがとても羨ましかった・・・

湖畔には熱めの温泉で癒してくれる ”ホテル風水" があり、夕食にイワナの塩焼きが出てきました。「ミヤベイワナですか?」とは聞けませんでしたけど、どうなんでしょうね・・・(笑) また行ける機会があった時には、聞いてみようかな!?
ちょっとしたきっかけから繋がる縁で、初対面の僕をサポートし一緒の時間を過ごしてくれた"とくさん"、"ユウトくん"、また楽しい釣りができるといいですね。今シーズンの良い人との出会いを魚にもつなげていきたいものです。
スタッフ シゲでした。


17/07/12

ルアーでもフライでも近年、素材として見直されている「グラスファイバー」。グラファイトとのコンポジットや、組み合わされる樹脂の進化等によって、より軽量でスムーズなアクションのグラスロッドが増えています。グラスならではのフレキシブルな特性は魚を掛けても面白いですし、軽い力でブランクが曲がってくれるため、スピードを上げる事なく、ゆっくり余裕を持ってキャスト出来るのも良い所。

なによりキレイなロッドのベンディングを見るだけで、口元がニヤけてしまうのが釣り人ってもんです。(笑)
新たに販売となったハーディー社のグラスロッド「Sirrus」。シントリックスという所謂ナノシリカ系の樹脂を使用し、大幅に強度を上げながらも軽量化を図った新しいグラスロッドです。ハイテクなグラスを使いつつも、見た目はウッドのシートフィラーに、キャップ&リングとクラシック。難しい理屈は抜きにして、ゆっくりと時間を楽しみたい。そんな一本だと思います。 スタッフ コーヘイでした。


スタッグネット

ハーディー Hardy SINTRIX® Sirrus Glass Rod ¥33,000〜(税抜)
ハイスペックな素材使いながら価格を抑えた一本。ブランクを曲げやすく、近距離での正確なキャストに優れるグラスロッドは単なる懐古主義ではありません。フライ入門や小渓流のお供にどうぞ。ハーディーのリールはこちら


17/07/11

グリップに鹿角を使用したランディングネット「Proud 」。その贅沢な造りは魚を収めるフレームとしてはもちろん、オフシーズンには男のインテリアとしても抜群の存在感を放ちます。今回入荷のサイズは内径24〜40cmの4種類。フレーム部分に「ボコテ」や「シャム柿」等の希少木を使用した物も入荷致しました。詳しくはこちら
スタッフ コーヘイでした。 


スタッグネット

Tクラフト スタッグネット Proud 各種 ¥52,000〜(税抜)
鹿角のグリップに銘木を使用した美しいフレーム。
写真好きにはたまらない、渓魚を美しく引き立たせるランディングネットです。


17/07/10
北海道の旅のつづき。

今回の旅で会いたかったワイルドなレインボーを真っ先に見せてくれたのもユウトくん。”ネットは置いて行きます”と完全に譲ってくれたのだろうが、またしても彼のロッドが曲がっているではないか!。ユウトくんの記録更新となるレイボーをランディングさせてもらった僕も、目指す魚を見れたことだけでも同じように嬉しかった。

しかし、とてつもなく広いフィールドに手付かずの自然を相手にするのはそう簡単にはいかず、少し九州の渓を思い出す景色にホッとする。ただ熊の存在は頭から離れることはなく、ルアー交換の間でさえも周りをキョロキョロしながら鈴を鳴らしていた。



そんな僕にも、レインボートラウトが水面を割って出てくれる。思い描いたようなジャンプを3〜4回繰り返し、トルクフルなランも楽しませてくれたシルバーボディの綺麗なレインボー。とくさんとユウトくんの肩の荷がおりた瞬間でもあったかと思う。(ありがとう・・・)
グレートフィッシングへとつづく。
スタッフ シゲでした。


17/07/08

前回の関東遠征に続き、今度は北海道へ。
羽田を離陸後、やけに旋回してるなぁと思って窓の外を見ると”世界遺産 富士山”。富士山は一度、登ったことがあるが残念ながら頂上付近の天候が悪く、一面真っ白な眺めしか見ることができず、山頂から手紙を送った記憶が蘇った。このための旋回ではなかったのかもしれないが、久しぶりにとてもいい景色を見せてくれ、旅の気持ちをさらに高めてくれた機長に感謝。

今回、北海道のフィールドを案内してくれたのが「ユウトくん」と「とくさん」のお二人。(親しみを込めてこう呼ばせていただきます)
いい魚を見せてくれて、北海道の凄さを感じさせてくれたのだが、なぜか上写真の彼(ユウトくん)が一番楽しんでいたような気がするのは僕だけだろうか・・・(笑)

北海道ならさすがに......とウェーダーで来たものの、やはりウェットスタイルでよかったくらいの暑さに後悔しながらも初めての河川に気持ちは高ぶるばかり。食わせのタイミングに苦労しながらも、手のひらサイズからこのくらいのがワラワラと相手をしてくれるおかげで、少し調子が上がってくる。

とそんな感じで僕と”とくさん”が先行していると、今しがた通ったポイントでユウトくんがマークスパイダーを曲げて楽しんでいる。なんとも複雑だが、釣りなんてこんなもので、初めてのブルックにも出会うことができしばし見惚れてしまいました。つづく。
ベイト専用設計のマークスパイダーは来週入荷予定です。ぜひご検討ください。
スタッフ シゲでした。


17/07/06

シムスのキッズサイズのTシャツ。こんな無邪気な顔も、すぐにデザインの魚のような悪い顔も覚えてしまうかな?いつかおじさんと一緒にヤマメ釣りもできるようになるといいね!!
スタッフ シゲでした。


17/07/04

初めて姪の弓道大会の応援に。と言っても歓声などは一切ない凛とした空気に包まれている会場。静まり返った会場には、矢を射る時と的に当たった時にのみ音が響き渡ります。釣りに例えると、トラウトがバイトした時の感覚と似た雰囲気を感じとても心地良い休日となりました。
見事、個人優勝で応えてくれた姪。”おめでとう!!”

この感覚を持ったまま渓流へ出掛けたいところですが、台風も通り河川も増水したことでしょう。こんな時は無理をせずにラインやフックなどを交換し、良い魚との出会いに備えて見てはいかがですか?

スタッフ シゲでした。

カスケット イトウクラフト

カスケット トラウトプラッギン ¥2,477(税抜)
伸びのあるトラウトプラッギンは、トラウトの瞬間移動的な走りとローリングを受け止めつつ、しっかりと針をさしてくれます。

イトウクラフト エキスパート・トレブルフック ¥1,600(税抜)
フックはまめにチェックすることをお忘れなく。ET-50は30本入りで、約3.3x9.5x1.8のパーケージなのでベストの隙間にどうぞ。