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15/04/03
シムスのヒップパックには「TIZIPタイプ」と「ロールトップタイプ」がラインナップされています。
この2つの違いを比較してみました。

防水性
「タイジップタイプ」も「ロールトップタイプ」も高い防水性を誇りますが、
より防水性が高く、若干の水圧にも耐えるのは「TIZIPタイプ」に軍配です。
本体は厚味のある840デニールのTPUコーティングナイロンを使用しており、耐久性も高くなっています。
本来、ジッパー部分は水が侵入しやすい部分ですが、TIZIPはその心配がないのも特徴。

そして「ロールトップタイプ」。こちらも雨や水飛沫に対して高い防水性を誇るのですが、水没には耐えれません。
クルクルと所定回数を折り込んでサイドスナップで固定したら、手で押さえて空気が漏れないか確認してください。

もちろん「TIZIPタイプ」のジッパーを閉めたときにも同じことが言えます。
またカメラやスマートフォンなどをプロテクションアクアペルに入れておけば、さらに安全な防水効果が得られます。

【 オプションおよび装備の違い】
「Zことタイジップタイプ」の底面にあるベルトは、レインジャケットをコンパクトに縛れるだけでなく、
パックロッドなどを装着しておく事も可能です。「ロールトップタイプ」の底部にロッドベルトに相当するものはありません。
道具の取り出しやすさに関しても、開口部の広いロールトップタイプのほうが素早く取り出すことができます。
仮に片手でロッドを持っていたとしても、もう片方の空いた手で開閉できるのが「ロールトップタイプ」の良い所です。
反対に「TIZIPタイプ」は、ジッパーが硬めで開閉する際にバッグを支えておく必要があるため、
物を取り出す際は一度釣り竿を置く必用がありそうです。
「TIZIPタイプ」のフロント部にポケットはありませんが、「ロールトップタイプ」には水ハケのよいポケットが設けてあります。
このポケットのおかげでルアーなどの小物収納が本体を開けずに使用出来るのはロールトップタイプの長所ですね。
どちらのタイプも腰のベルトだけでもしっかりと保持します。そしてどちらもショルダーベルトも付属しています。
「TI ZIPタイプ」(左)のショルダーにはパッドがありますが、「ロールトップタイプ」(右)にはショルダー部のパッドはありません。
「TIZIPタイプ」のベルト部分の先端にはベルクロが縫い付けてあり、余分な部分をスッキリと束ねる事ができます。
「ロールトップタイプ」に同じようなベルクロはありません。
ロールトップのベルトウエスト部分には「ジップ付きポケットを設けてあり、本体以外のポケットがここでも多いのが便利です。
またサイドに設けてある小さな穴は、リトラクターなどをセットできます。

【サイズの違い】
「TIZIPタイプ」のサイズは横35×縦22×奥行き15(cm) 
「ロールトップタイプ」のサイズは横32×縦38×奥行き14(cm)
写真中のルアーケースサイズは横27×縦18×奥行き4.5(cm)です。

「TIZIPタイプ」を側面から見ると、底部にかけて丸みをもたせてあるため8ℓの容量でも大きなものを収納しやすくなっています。
「ロールトップタイプ」の方は丸みをもたせた形状ではありませんが、「TIZIPタイプ」に比べて容量が10ℓとやや大きめの設計です。
トラウトはもちろん、コンパクトでありながら大きめのルアーボックスも収納できるため、
ショアジギングやシーバスなどのソルトシーンでも活躍してくれそうです。
「TIZIPタイプ」の中はメッシュの仕切りが写真に対して上部に2つ、下部にはジップ付きが一つあります。
伸縮性がないので、厚みのあるアイテムは入れにくそうです。
「ロールトップタイプ」の中は上部にマチ付きのポケットが2つ。下部にも同じようなポケットが2つと、ジップ付きのポケットがあります。
こちらはマチもあり、ポケット上部がゴムのように伸縮するため、厚みのあるアイテムも入れる事ができそうです。

カメラや食料など入れるものは様々ですが、それぞれの違いによって使い勝手も異なりそうです。
水辺で遊ぶ僕らにとって必ず一つは欲しい防水アイテムです。

「タイジップタイプ」のシムス「Dry Creek Z Hip Pack」はこちら
「ロールトップタイプ」のシムス「Dry Creek Hip Pack」はこちら

その他のバック一覧

スタッフTAKAHIROでした。

14/12/17
先日に引き続きシムスの 新作防水バッグ のご紹介です。
Dry Creek Z Back Pack
ドライクリークZバックパック
パタゴニアの「ストームフロントパック」に引き続き、シムスも TIZIP付き防水バックパックを発売しました。
こちらにはロッドホルダーが付属していませんが、装着出来る穴が有りますので自分でカスタムするのも良いですね!
シムスオレンジが目を引くコードは、アウターやレインウェア等を縛っておけますのでバックを空けずに脱ぎ着出来てとても便利です。
シムス防水バッグ
フラットなループはジップ持ち手のロックや開閉時の指掛けに。
背面パットの中は無数に穴があいた通気性の良いクッションですので蒸れにくい設計となっています。

Dry Creek Z Back PackDry Creek Z Back PackDry Creek Z Back Pack
通常のバックパックに比べジッパーがとても長く、開き角が大きいので出し入れがとてもしやすい!!
そして中はストレッチメッシュポケットが2つ有るのみと非常にシンプル。
また昨日紹介のヒップパックと同じく、ベルトの余りはクルクルッと綺麗に収納できます。(これがかなり気に入ってます!!)

最近のシムスは近未来感があるソリッドなデザインが魅力ですね。
毎回デザインが新しくなる度にモダンになっていきます。
これが実はクラシカルな格好とも相性が良いのではないかと密かに思っています。

シムスのニューアイテムも少しずつ入荷してきていますので、是非チェックしてみてください。詳しくはこちら。
スタッフ康平でした。


14/12/16
ドライクリーク
シムスの新作防水バッグ「Dry Creek Z Hip Pack」が入荷しました。
使用されているTPUコーティングナイロン素材はかなり厚みがあり、険しい山道や藪漕ぎにも充分耐えてくれそうです。

最大の特徴は「TIZIP」を搭載している事。
「完全防水」と言えるジッパーは実は数少ないのですが、TIZIPはその高い気密性から水どころか空気も漏れません!(驚)

ドライクリーク 防水バッグ
側面についているフラットなループは ジッパーを開く時に指を掛けたり、
画像の用に ジッパーの持ち手を入れてロックできる用になっています。
もちろん、ランディングネットやラインニッパー等をぶら下げるループに使っても良いと思います。

そしてなんだかベルトまわりがスッキリしているな〜って気がしませんか?
ヒップパック
これ実は一番感心した所なんですが、 各調整式ベルトの先端にベルクロが縫い付けてあり、
余った部分はこうやって丸めて収納出来てしまいます!!
余ったベルトの先端って以外と邪魔じゃないですか?
そんな憂鬱とはオサラバ!!な機能です。

シンプルですが、細部を見ると凄く考えらたデザインになっており、シムスの意気込みを感じるヒップパックに仕上がっています。
詳しくはこちら。