機能性にこだわったチェストパック
通常は首から下げる仕様で、ショルダーストラップの長さを調整すれば、斜め掛けも可能
ぶらつき防止のウエストベルト付きで、身体にぴったりフィットします。
このウエストベルトは本体の背面に収納可能で、使用しないときにはしまっておくことが可能です。
メインポケットはMEIHO社の3010やルアーケースリバーシブルなどが収納可能。
背面側にはメッシュのポケットが付き、背面は水抜けが良いようにメッシュ素材になっています。
フロント側にはベルクロ台がつき、フライパッチなどが取り付けられる仕様になっていますので、フライやルアー、エギなどのフックを掛けておくことができます。フックが引っかからないようにターポリン素材の仕切り布(取り外し可能)付き
フロントポケットはリーダーや細かいものを入れるフラップ&スリットポケットで収納力も抜群です。
底面にはファスナーで展開できるボトルポケットを備えています。
このチェストバッグは、Minowa Vest Labolatoryのベストの背面パーツを組み合わせることで、フロントバッグとしても使用可能ですので、釣行の難易度に合わせてお手持ちのベストと組み合わせることで、カスタマイズが可能です。
単体使用で道具の少ないテンカラやライトな釣行、背面パーツと組み合わせて、ある程度の荷物容量が必要な源流釣行など多彩なスタイルでカスタマイズが可能です。
Size【サイズ】:(約)幅24cmx高さ15cmx奥行8cm 【2.8L】 400g
Fabric 【生地】:コーデュラナイロン×スペクトラファイバー

ベスト&パックにおける国内随一のスペシャリスト集団ミノワベストラボラトリーに別注したチェストバッグがようやく完成を迎えました。

今年初春から何度もミーティングを重ねた甲斐あって、完璧とも言える仕様でいよいよ皆様へご紹介する事ができます。

その構造自体はミノワベストラボラトリーの設計だけあって、細かいところまで考え抜かれており、もはや非の打ちどころがありません。絶妙なサイズ感&容量に加え、多機能な上、アイデア次第で様々な使い方が可能です。

そこへもって、カスケットならではの生地へのコダワリとデザインを加え、今回の別注チェストバッグが実現しました。販売開始は11月4日からとなりますが、本日よりその詳細を順番にご紹介していきたいと思います。

11月4日に販売開始のカスケット別注チェストバッグ。まずはオリジナルモデルとの違いをご紹介します。

デザイン上の大きな違いはフロントに備えるベルクロパッチ。文字抜きのラバーのグレー色で控えめにカスケットの文字を入れています。この部分はそのままでもルアーやフライパッチとして使えますし、付属のフォームパッチやお好きなベルクロワッペンを貼ってカスタムも楽しんで頂けます。

そして別注バージョン最大の目玉がその素材。通常の7倍もの耐久性を持つと言われる「コーデュラナイロン」に「スペクトラファイバー」を織り込んだ生地を採用。これは地球上に存在する最強・最軽量の素材の一つ「超高分子量ポリエチレン繊維」、つまり僕たち釣人にお馴染みのPEラインが織り込まれているようなものです。

ひっ張り強度は恐ろしく高い反面、瞬間的な衝撃には弱いダイニーマですが、圧倒的な粘りを備えるコーデュラナイロンと組み合わさる事で、互いの弱点を補完し合う理想的な混合生地。見た目にわずかな光沢とグリッドのような表情もあり、カスケット別注ならではのデザインに仕上がっています。

11月4日に販売開始の別注チェストバッグ。本日は気になる内部コンパートメントをご紹介します。これは、僕が実際にフィールドで使用している中身。形状様々なフライボックス4個に、インジケーター、ティペット、予備リーダー各種、気分転換のフリスク。厚みのあるメインコンパートメントと高さ違いのメッシュポケット4箇所によって、素晴らしく見やすく収納できます。

レプリカP-9の場合は、ちょうど縦に2個キレイに入るサイズ感。チェストパックとして十分な容量といえます。

また内部にはメインコンパートメントを2機室に分けるターポリン素材の仕切り板が付属。カスケット×ミノワベストラボラトリーの特別織りネームを縫い付けてあります。

仕切りの向こう側には、ルアー用、フライ用それぞれのフォームパッチを装備。バッグ内側と仕切り板はコーティングが施されたターポリン素材ですからトレブルフック付きのルアーを下げたままでもフックがバッグに刺さる事はほとんどありません。仕切り板のおかげで、下げたルアー、フライと内容物が干渉することも無し!いや〜本当によく考えられた設計、これはもう唸るしか有りませんです。

今のところ僕は、仕切りの向こう側をスマホやアクションカムの予備バッテリーなどの収納に使っています。

メイン部分は広々1機室で使いたい!という方のために、この仕切り板は取り外し可能。シチュエーションによってお好みで使ってください。

11月4日に販売開始の別注チェストバッグ。お昼に引き続き、外部ポケットと装備をご紹介します。なんと言っても数多ある国内メーカーのベスト製造を請け負ってきたミノワベストラボラトリーですから、その設計技術とノウハウは本当に素晴らしい。このチェストバッグもあらゆる要所にアクセサリー用ループやリングを設置。ルアー、フライなどスタイルを問わず、あらゆる使用状況を想定されているのです。

フロントポケットとバッグ本体の間もポケットになっているという、隙のない設計。僕は使用頻度の高い小物(フロータントやシンク剤、シンカーなど)を入れています。

マチを設けたフロントポケットはベルクロフラップ付きで小型のボックスなどを安全に収納することができます。頻繁に出し入れする物はメインコンパートメントよりもこちらに入れている方が使いやすいです。何も入れなくても、厚みのあるものを入れれも確実に留まるベルクロ付け方、の位置設計にもご注目。こう言った細部にこそ設計力の違いが現れます。

ポケットのフラップ自体もベルクロ(メス)になっており、使い手に応じてカスタム可能、アクセサリーポートとして機能します。内蔵のフォームパッチを持ってきても良いですし、別売の同社の「カスタムパーツセット」とドッキングさせても便利だと思います。

背面はメッシュポケットになっており、薄いものを収納可能。通気性を損なわないメッシュ素材を用いながら、硬質で耐久性が高そうな素材使いはさすが。下段にはDリングも備えます。

そして最後にバッグ底面にご注目。何やらこんな所にもジッパーが。

なんと底面のジッパーを開けるとドリンクホルダーが出現。伸縮性がある素材を組み合わせて有りますので、様々なボトルに対応します。普段使いでは折り畳み傘などを入れておくにも丁度良い。本当、至れり尽くせりのチェストバッグです。

カスケット別注スタンダードチェストバッグの販売を開始しました。

本当に細かい所まで作り込まれており、実戦での使い心地は快適そのもの。たっぷり道具を持ち運べる容量があり、軽量で、荷物へのアクセスも楽々。

ジッパーを全開した時の開口角度も実に秀逸。内容物をしっかり見渡せる広さがあるのに、中身がこぼれるような心配感は皆無。

また一見しただけでは気づきにくいのですが、実は背面パネルそのものがメッシュ構造になっており、通気性抜群で着用感も文句なし。メッシュといっても硬質な立体構造メッシュパネルですので耐久性も完璧、さらにクッション性も備えます。

商品名の通り、基本的にはチェストバッグなのですが、ショルダーバッグとしても使えますので、釣場だけでなく、街での普段使いにもバッチリです。

ショルダーバッグとして使用する際には、ウエストベルトを背面のメッシュポケット内に格納することが出来ます。

あらゆる点で良く出来過ぎているこのバッグ。さらに驚くべきはその価格。これほどの造りでありながら、なんと13,000円(税抜)という驚かずにはいられないお手頃価格なのです。今回数量には限りが有りますので、ぜひ在庫があるうちにご注文くださいませ、きっとご満足頂けるはずです。