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[photo] 定番のトラウトプラッギン
定番のトラウトプラッギン 50m毎にシール付きで便利

「2024年版」旧価格で少量在庫あり。出来立てにこだわらなければ、性能劣化は極少です。


 50m毎シールがとても経済的に使えると評判です。

渓流ミノーイングに不可欠なトラウトプラッギン(ナイロンライン)。

振り返れば2005年発売(2006年カタログ登場)のこのラインの優位性はヤマメが進化してキングサーモンのような大きさになってしまえば別ですが、おそらくこれからも安泰でしょう。
今日はその優位性をご説明するとともにラインナップをご紹介します。

【キャストにおける優位性】
(1)ナイロンの復元力としなやかさでバックラッシュしにくい。(しても外しやすい)
(2)直結で使える結束力(PE、エステルと比較して)システム要らず。
(3)低温に強い。氷結しない。


【ファイトにおける優位性】
(4)全身クッションとも言える柔軟性で口切れを起こしにくい。
(5)不要に弱いドラグ値を設定せず、走らせ過ぎずない安定したファイトができる。
(6)魚と対峙していてガクガクと外れる感覚になりにくい。

【カスケットのトラウトプラッギンだけの優位性】
(7)50m毎のシール(50,100,150,200,250)が付いているので渓流なら50mの巻き替えがきっちりと可能。
50,100,150,200,250m位置にシールを張った経済的なラインです。思わず取りすぎることはありません。
(8)平行巻きを採用していないので、ナイロンが持つクッション領域を極限まで保持した状態で販売。
あえて並行巻きにはしておりません。それは並行巻きの20%増のラインテンションはトラウトプラッギンに必要な初期伸度を低下させると考えるからです。
(9)シーズン中に作った出来立てのナイロンラインを販売(翌年繰り越しがないよう不要には作りません。)
*年繰り越しラインは手島およびスタッフが使用していますが十分使えており、ナイロンの寿命が1年という意味ではありません。しかしこの一貫した管理ができるのも当店ならではです。
(10)標準直径*旧来からの直線強度と直径設定を継承。直結の結束強度が高い。(この効果は4lb、5lbにおいて特に顕著です。)
LB/直径(mm)
4LB / 0.165mm, 5LB / 0.185mm, 6LB / 0.205mm
8LB / 0.235mm, 10LB / 0.260mm, 12LB / 0.285mm(±0.01mm)
(11)ラインが見やすい。(これはデメリットではありません。魚に対してミノー位置がどこで、いつ仕掛けるかが瞬時に分かる方が大事です。)


【最後にナイロンデメリット】
(12)ロングディスタンス向きではない。(ナイロンは近距離戦とすべし)
(13)PEと比較して吸水劣化する。(50m毎にしているのはそのためです。毎回替えましょ。*1回あたり約380円)
(14)流れに食われやすい。(これを利用してトレースコースを調整できるのでデメリットとは言えないかも)

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