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【お知らせ】 当店は月〜金曜日は通販のみ対応、店頭販売は土曜日と祝日のみです。日曜定休。掲載場所の問い合わせはご遠慮ください。
15/07/31

福岡も暑いです。
一杯目のビールは飲んでないみたいに無くなって、二杯目もいつの間にか消えています。

そうそう、僕、よく汗をかきます。
熱中症対策に水はガンガン飲むのですが、以前、熱中症は塩分濃度が低くなって起こることを思い知らされました。
頭がぼーっとなってきてクラクラ・・・・、なんだか耳が詰まって・・・腕がつって・・・・。
水は飲んでいたのに、かなり危険な一歩手前でした。

塩分補給には塩飴やら色々ありますが、僕的に一番良かったのはこれ、ふりかけです。(笑)
薄くていくつも入るしベストに入れておいて邪魔になりません。塩を舐めていたこともありますが、当然塩辛くて・・・
ふりかけの方が色々味があって美味しくて補給しやすい。
夏渓にもオフショアにもぜひお試しあれ!
15/07/30

BORON|ボロン
かつてのボロンコンポジットと言われる竿はボロンが入っていても見ることが出来なかった。
僕が考案したボロンハンドルだと可視することができる。
それが上写真のボロンリング。
ボロンハンドルのワインディングチェックの内側にあるカーボンの中にボロン特有の金属色が細く輝いているのが見えます。
混じりけのない純粋なボロンシート。 だからと言って性能が良いとか釣れるとかの要素はないと思います。

大袈裟に言えば機械式時計に見られるルビー石のようなものです。
高い硬度と摩擦の少なさから時計の軸受けなどに採用されますが、
それがガラスの裏蓋から内部に見える時、機械式時計の愛好家の心を揺さぶり、
カチカチと動く音を聞くだけで所有者は心地よい「時」を過ごせるはずです。

話は大きく逸れましたが、このわずかに見えるボロンリングの微かなきらめきが
トラウト愛好家にとって準備も含めた「釣りの時間」 を豊かにしてくれればと願います。

と言うわけで、、、凝りずにボロン、また仕入れました!(高かったー)

15/07/29
2015 NEW REPORT HAPPY STREAM DAY ! CASKET AMB :TATSUYA KANEI

カスケット様 いつもお世話になります。福島県在住の兼井です。
鮎釣り解禁前の好機に良いサイズのヤマメがきました。
えさ(おそらく鮎)が豊富なのか、結構太ったメスのヤマメです。
カメラの腕前が悪く...うまく撮れませんでしたが、勘弁願います。

[タックル]
ロッド:ハイパーブレイク6ft ・リール:ダイワルビアス2506H
ライン:トラウトブラッキン5lb ・ネット:コンクルージョン26花梨瘤葡萄

本日も本流からのお便り。兼井様、いつもありがとうございます。
夏の陽射しを思わせる本流の銀鱗鮮やかなヤマメですね、ホント太っていること!
この本流の瀬の中でギラギラと光りながらこちらに寄せた興奮を想像していました。
光がキレイに映る写真に思わず魅入ってしまいましたよ。
美肌の夏ヤマメ、これからが本番です。





ボロンハンドル6ft用 ¥33,396(税抜)
バストウーンWカーリーというウオルナットでも珍しい樹種。華やかさはありませんが渋い男に似合うウッドです。
ハイパーブレイクHBB60MS ¥38,096(税抜)
本流ヤマメ狙いのショートロッド。ロッドは曲がりながらもイザという時には力を発揮出来るバットパワーを備えています。

 
トラウトプラッギン ¥2,700(税抜)
渓流にはやはりナイロン。そう思って頂ける鱒、渓魚専用のラインです。使えば分かる!!
 

15/07/28
2015 NEW REPORT HAPPY STREAM DAY ! CASKET AMB :YOUJI KAWAMURA

こんばんわ。 過日、なかなかのサイズが獲れましたので送ります。
この日は、朝一に入ったテトラで踏み込み誤りでテトラにはまり、
怪我なくロッドも奇跡的に折れることなく無事 でしたが、よく見るとウェーダーが破れていました!


リールも本体は無事でしたが、エンド金具が著しく傷ついて しまいやる気もなくなっていました。
そんな気分なので帰りながら大場所での釣りをしながら3か所目の大きな淵でその魚は出てきました。
アップに投げ流芯の脇にミノーを沈めながら軽くツィッチして流しターンするとギラギラと反応してくる魚体、
更に激しくツィッチをかけ瞬間ストップでドスン。
ぐりぐり暴れるもガッチリテールフックが掛かっていたので余裕をもって取り込めました。

銀化が強いですが、昨年に引き続き40cmの本流ヤマメ!
その後に場所を替えて出た30cmも加えてウェーダーが破れたことを少し忘れることが出来ました。
ロッド:HBB60MS リール:04セルテート2000 ライン:ナイロン5lb ルアー:リッジ70S

河村さん、毎年ありがとうございます。
そして今年も40cmの本流ヤマメおめでとうございます。ウエーダーの破れもこれで帳消し?ですよね!
よーく見るとリッジミノーのフロントフックはぐにゃりと曲がっています。
強いんですよね、40cmクラスのヤマメって。
一度曲がったフックなどは絶対に使ってはいけません。 僕も取り込めたものの、昨年は二度針を折られています。
大物と呼ばれる魚を毎年釣る方々に共通するのは、こまめな針のチェック、そして頻繁なライン交換にあるように思います。
こういう所がしっかりしていないと、コンスタントに釣ることは難しいと思います。
皆さん、どんどん惜しげなく、ラインとフックは交換してくださいまし!(笑)





ボロンハンドル6ft用 ¥33,396(税抜)
バストウーンWカーリーというウオルナットでも珍しい樹種。華やかさはありませんが渋い男に似合うウッドです。
ハイパーブレイクHBB60MS ¥38,096(税抜)
本流ヤマメ狙いのショートロッド。ロッドは曲がりながらもイザという時には力を発揮出来るバットパワーを備えています。

15/07/27

ボロンハンドル完成品を公開しました。
ぜひシーズン後半にお使い頂ければ幸いです。
今すぐ使えるカスケットのトラウトロッドはこちら

15/07/25
2015 NEW REPORT HAPPY STREAM DAY ! CASKET AMB : リバーランズK(KONNAI)

こんにちは!! ご無沙汰しております。
去年の投稿お礼に頂いたミノーでの釣果です。 此方は雨が少なく渇水状態が続いております。
そんな苦戦する中でのヤマメです。

ロッド:ハイパーブレイク51
リバーランズK仕様)

ミノー:2014投稿お礼のミノー
*開発中の源流用ミノープロト


近内さん、いつもありがとうございます。
こちらは雨続きで苦戦ですが毎年各所で降るところと降らないところの差が激しすぎます。
こういう気候になっていくんでしょうか・・・(不安)

それにしても昨年投稿のお礼に皆様に差し上げたミノーでの釣果ありがとうございます。
このミノーを元に現在、修正を加えた45mmタイプのミノーを製作に入っています。
8月にはお届け出来る準備を進めています。近内さん、発売前にもっともっと釣ってください!
もちろん、リバーランズK様の店頭にも並ぶ予定です。ご期待ください。


福島県、リバーランズK様のトマトカラーのロッド。
「実はこれが元かな?」と思いたくなるトマトが会津から届けられていました。Nさんありがとうございます。
早速冷やして塩だけで頂きました。とっても歯ごたえよくて美味しかったです!

暑かったり、大雨だったり、大風吹いたり、全国どこも大変ですが、皆様も良い週末を!


15/07/24




シムス製品が大量入荷しました。おそらく2015年のシーズン中はこれが最後の入荷となるやも知れません。
スタッフがお待たせしているお客様への連絡に奔走し、更新を急いでいます。

夏渓やキャンプ、登山にもお奨め出来るショーツなどが入荷してきています。
日焼対策のサンゲーターも残りわずかなカラーも出てきました。

あっ、今日の写真と本文は関係ございません。。。

15/07/23

ロッドのリールシートに使用しているジュラルミン金具に「バフ・ポリッシュ|バフ掛け磨き」を追加します。
つまりメッキ処理をせずにひたすら磨いて仕上げた仕様です。
サビには弱いので海水には使えませんが、長年お使い頂いてメッキが剥げるトラブルは無くなるのがメリットです。
お好きな方は自身で磨いて頂くとジュラルミン特有の光沢も出るかと。

僕自身、テストで使用して淡水での使用ではまったく問題はありませんでした。
濡れっぱなしで車内放置したりもしましたが淡水であれば問題はありません。
膜厚が薄いのでリールシートの緩みを心配しましたがトリプルロックの締め方を実行すれば使用中に緩むことはありません。
ただし、海水では腐食→固着の結果が見えているので試しておりません。*海水での使用は不可です。

バフ仕上げは光沢はメッキに劣りますが、これはこれで道具にロハス的、スローライフな薫りが漂います。
どうぞご検討のひとつに加えてください。

近日完成品のボロンハンドルを公開予定です。
15/07/22

ショッピング・ガイドページを更新しました。
月曜日から金曜日は通販のみですが、土曜日、祝日は10時から18時まで店頭営業しております。
フィッティングルームもありますのでご試着も可能です。
ウエーダー試着の際はアンダーウエアを着用して試着された方がより正確です。
ご自身で用意頂くか、事前に予約頂ければこちらで準備(購入)いたしております。

15/07/21

週末、この一匹を求めて歩くこと8.2km。(6時間歩いて釣れたのはたったの3匹)
疲れたところで岩でスネを強打し、途中は集中豪雨に降られ、なかなかの苦行でしたが
この魚に備えて、愛竿のレボリューションRB55MSを繋いでいたのです。
コンクルージョンに37.5cmをネットインした瞬間は恥ずかしげもなく吠えました。

やはりこのロッドは頼りになります。実は今冬に特別スレッドの限定バージョンで作ることを決めています。
このRB55MSを使い続ける方が「これならもう1本欲しい」っと言ってもらえる特注バージョンにしたいと考えています。

定番のクリアレッドバージョンの在庫は現在ありませんが、ティップ破損にはいつでも替えがある状態を維持しています。
本体セットは8月には完成の見通しです。
この魚も詳しくは後日、カタログでご報告するとしまして、、、
さ、連休明けです。スタッフ一同頑張って参ります!




レボリューションRB55MS ¥35,238(税抜)
バックハンドスペシャルの異名をもちながら掛けた魚は獲る、カスケットでも信頼度NO.1ロッドであります。
レボリューションRB55MS ¥35,715(税抜)
こちらはRB55MSベゼルグリップバージョン。ブランクは1&ハーフで同スペックです。

15/07/20

連休最後の本日、20日は店頭営業日です。
週末は汗だくで釣りに出掛け、時折粒の大きな集中雨に遭いました。
そしてようやく先ほど、死ぬほど臭い汗のついたシャツやレッグゲータを洗濯しました。
レッグゲータースタイルは全部洗濯できるのが良い点です。

本日はゆっくり片付けしながらお客様をお迎えしています。



 
ウッドスタンド ¥20,000〜(税抜)
シンプルながらロッド収納力は桁外れ!拘りの美しいロッドには格好良いロッドスタンドをお選びください。
 

15/07/17

フィルソンのアングラーシャツが入荷。
さすがは古き良き時代の香り漂うフィルソン、ボタンの造り込みから違います。
生地感の風合いが良いのですが、素材はナイロン65%とポリエステル35%で速乾性のテクニカルなシャツの一面も。
着心地はアラスカンフィットといって、ややゆったり目のシルエット。
すこしお腹の出てきた方には隠しやすい、重宝なシャツになるやもしれません。
正直、ジャストで着たい僕にはサイズSSが欲しい感じでした。(身長167cm、63.5kg)
最近、やや痩せましたが20年ぶりに改めて測ると、身長が縮んだのか?
希望も込めての詐称だったのか ?170cmないことが判明・・・(汗)



 
アングラーシャツ  ¥13,000(税抜)
名前からしてフィッシング用ですが3シーズンのアウトドアなお洒落シャツとしても十分な存在感ありです。
 

15/07/16

ベストやバックパックのジッパーに取り付ける小型カラビナを取り寄せました。
2方向式なので取り外す時にも便利なはずです。
レザーマンSQUIRT Ps4と合わせてどうぞ。




S-BINERミニカラビナ  ¥800(税込)
ちょっとした小物キーホルダーに最適な超小型サイズ。
2.3kgまでは耐えられます。
レザーマン SQUIRT PS4 ¥6,300(税抜)
渓流用かと思いたくなるほど充実した機能がこの小さなボディに数々込められています。


台風の影響により荷物の遅配が出ております。何卒ご容赦頂きますようお願い申し上げます。

15/07/15

最近、僕の渓流用プライヤーにはレザーマンのミニマルチツール「SQUIRT|スクォート」を使う。
ベスト下部ポケットのフラップに付けておけば大抵の渓魚をリリースする際は
本体から取り外さなくてもしゃがんで水面近くでのペンチリリースが可能です。

SQUIRT|スクォートPS4はペンチのほかに、ナイフ、ヤスリ、ハサミも付いているので、
これ一つでラインカッターもフックシャープナーも不要になるわけです。

さらにもうひとつ、試してみたかったのがリブズフロントパック
バックパックを背負ったままでも使用出来るフロントポケットスタイルです。
夏の暑い渓流にはこのフロントパックだけでも良さそうです。(ネットを下げる位置はまだ決めかねております。)

驚くほど軽量で、涼しく、フィット性もよくて、とても快適でした。
フロントポケットはよく使うFB-2ボックスが余裕で入り、
メインポケットはサイズSでも意外に大きくて、ミラーレス一眼レフを防水パック(2L)に入れて収納も可能でした。
レギュラーとスモールの違いは縦長(レギュラー22cm、スモール19cm)です。横幅(30cmX2)はどちらも同じです。
スタッフはバックパックと併用して使ってきたみたいですのでぜひそちらもご覧ください。




リブズフロントパック  ¥7,686(税抜)
ありそうでなかったフロントパックの新たなるベストスタイルこれはハマりそうな予感がします。
レザーマン SQUIRT PS4 ¥6,300(税抜)
渓流用かと思いたくなるほど充実した機能がこの小さなボディに数々込められています。

15/07/14

とりあえず、これをやってみたかった。
SAWYER MINI、携帯浄水器」で渓流の水を直接飲んでみました。
高性能フィルターとあるので、さぞ吸い込むのにチカラが要るかと思ったら意外に軽い力でも吸えました。
渓流の水といえども、上流に鹿が腐敗しているのは何度も見たことがあるし、鳥獣類の糞でも大腸菌は発生。
上流に田畑がないとはいえ油断はできません。
もっともこれは用意していた水が無くなったときや、渓流泊時の重量減らしに使いたいと思っています。

さて今回のメイン、1.5mほどの滝が迫ってきました。流量が多い・・・。
「本田さん、出番ですよー!気をつけてー!」(大期待!)

本田:「あれ、てしまさん、どこに足掛けました?」
手島:「さあ、知らないよ」

ちっ、登りきりましたか。
しかしカメラ目線の余裕はありませんでしたな。(残念)

実は、、、本田さん、初っぱなからやってくれていました。
本田:「てしまさ〜ん、久しぶりすぎてキャスト失敗、失敗。ミノー、背中のどこに絡まってます?」
手島:「・・・・」(絶句)

「どうやったらここに絡むの・・?おせーてよ?」
(これ実話ですからね、皆さん。)

ムダにつづく・・・



 
ソーヤーミニ ¥4,000(税別)
重量わずか55gの浄水器。緊急時はもちろん、
バックパックに常備しておいて損はしません。
 

15/07/13

九州全土で降った雨の間隙を縫って、ようやく歩ける渓を見付けてきました。
梅雨時期の雨予報はホントに当たらないものです。
前線の動きが少し早かったり、角度が違ったりするだけで予報通りにはいきません。
行きたかった川は軒並み増水で濁流と化し、 頼れるのは各地のリアルタイムな雨量データの収集ですね。

おそらく、日本一ドボンが似合う男が久々に渓流に帰ってきました。
今日もなにかやってくれそうな予感がします。 (心の中では流されれば面白いのに・・・)

源流用に開発を進めているバルサ製45mmの新たなトラッドミノー。
重量も減らし、源流の浅い渓流での使用を目的としています。
つまりハッスルトラッドやトラッドミノーは潜行しやすく作っているため、底を叩いたりしていたのを回避しつつ
回数の多いトウイッチを可能にするべくミノーというわけです。

さすがは雨後の渓。多い淵で4匹、3匹の山女魚がハッスルトラッドを追ってくれました。
脱渓ポイントはパックロッドで畳まなくても行きやすい、比較的緩いルートだったので僕はRB55MSで大物に備えつつ、
本田さんはアルセドクライマー、ACB52MS-4Pで釣り歩きました。
このACB52MS-4Pはパックロッドながら一般的な渓流のメインロッドとして選ぶ方が本当に多いロッドです。

マクロレンズを覗き込みたくなる山女魚が次々と釣れてくれます。
この日、やや濁り気味の曇天だったのですが、パールベースのハッスルトラッドに特に効果がありました。
操っている本人もパールカラーの方が視認しやすかったのも事実。覚えていて損はしない傾向です。

つづく



アルセドクライマー ACB52MS-4  ¥44,229(税込)
ベストの背面ポケットにも収納可能な本格的渓流ロッド
仕舞寸法42cmは下山時にも楽しみを与えます。
レボリューション RB55MS¥38,057(税込)
これほどバックハンドが打ち込みやすいロッドはそうありません。フッキングも申し分無しの尺上キラーロッド。

15/07/11

Row Master ProductとCasketのコラボ・ドゴールキャップの特徴であるレザーストラップはそのまま。
クラシックにも、やんちゃにも見える希有なキャップであります。
(早くも初日でネイビー完売です。今回は受注生産ではありません。なくなり次第終了です。)

ところで、バックパックを背負ったままでも使えるベストを発掘してきました。
その名もリブズフロントパック
付けている感じがしないほど軽量でカラダにフィットさせることが出来ます。

キャップ:ドゴールキャップ(サンドベージュ)
サングラス:TP308(鼈甲フレーム)
トップス:ユースフル バンダナポケットTee
フロントパック:リブズフロントパック
バックパック:シムス ドライクリーク Z バックパック
パンツ:カスケット・ショーツ(仮)テストモデル

たった今、台風余波で雨が降り始めました・・・。ぐぐっ
無理は禁物ですね、皆様も良い週末を!

15/07/10

元々は船乗りの帽子を想像しながら作ったのですが、
海にも川にも似合ってしまう帽子、カスケットのドゴールキャップ
このキャップのツバの長さや形状、デザインは我ながら秀逸だと思います。

日光や汗で変色したのも雰囲気なのですが、あまりにも使いすぎてしまい、
かなり汚れているので、実は僕が一番欲しくて今年も再生産をしてしまいました。 (笑)

Row Master ProductとCasketのコラボ・de gaulle cap|ドゴールキャップ

まだお持ちでない方はぜひこの機会にドゴールキャップお試しください。
受注生産ではありませんが、製産数に達しましたら売り切れとさせて頂きます。
お渡しは秋頃で詳細日程はまだ業者からの返事がないため、お伝えできません。
あらかじめご了承のうえご注文くださいませ。


15/07/09
トラウトロッドの取り扱いについて。
カスケットでトラウトロッドをお買い上げのお客様には、
こちらのリンクページにあります「補償内容と取り扱い注意」をお願いとして配布しています。
ぜひ購入前にお読みください。

渓流用ロッドは繊細です。恥ずかしながら私も経験があるのですが、
ロッドにラインを通して、どのくらいの力で曲がるのかを見ようと「しの字」に近い状態に曲げたことがあります。
この時、リールのドラグがセットしていなかったのも悪かったのですが、まったくラインが出ずにグイッと引っ張ってしまい、
簡単にポキッと折れたことがあります。実はこれ、意外と多いトラブルです。
思っているよりも軽い力で一瞬で折れるので、ぜひ知っておいてください。

また伸びのないPEラインで根掛りや木に引っかかってロッドを煽ると、
印籠継ぎのペグから折れるトラブルも出ていますのでご注意ください。
一見、ペグの方が強そうですが、ブランクは組成からある程度は粘りますが、
渓流用ロッドの細い印籠継ぎソリッドはそれよりも早く折れることがあります。
ガイド足のスレッドコーティングもPE使用により、ナイロン使用時よりも早く劣化させ、
コーティングのひび割れの原因になっています。

もう一度、渓流用ロッドは繊細です。
バスロッドやシーバスロッドの感覚で渓流ロッドを扱うとこうしたトラブルでロッドを破損することがあります。
これから始める方も増えています、 どうぞ繊細な扱いに配慮ください。

入荷数少なく、予告はしておりませんでしたが、 【ベゼルグリップ入荷しました。

15/07/08

カスケットのトラウトロッドで人気が高いのは、やはり硬調子なロッドです。
それを助けるのがこの専用ライン「トラウトプラッギン
使った方からもっと奨めた方が良いと言われ・・・その特徴のいくつか、今一度ご説明します。

【優れた視認性】
見やすい蛍光グリーンはあらゆる水色、日陰、日向、でミノーの位置を把握させやすく、
同時にタイミングの良いアクションをミノーに打ち込めることに寄与しています。

【類い稀なクッションライン】
もっとも特徴的なのはクッション性のあるラインであることです。
渓魚は掛かった瞬間的から左右に一瞬で走ったかと思うと流れの中で激しくローリング。
この鋭角的かつ俊敏に暴れる渓魚からポロッと針が外れるのは大抵が口切れだと思います。
このクッション性を100%活かすためにラインスプールの巻き方はあえてテンションを掛けて巻く「平行巻き」を採用していません。
陳列時の見た目より、性能重視であります。

【結束強度の高さ】
特に4、5LBラインにおいては結束強度が新たな設計の他社製よりも優れていると言えそうです。
理由は単純です。わずかに直径が太いのです。ラインの強度は直線破断強度で示されますが、
ラインが切れるということは直径がゼロになることを意味しています。
直径が細ければ切れやすいのは当然で、その強度に適度な直径を考察した結果、現状の設定になっています。

【ライン交換もアシスト】
はっきり言ってナイロンラインはPEのように繰り返し使うことは出来ません。
渓流に出掛けて約6時間ほどの釣りを1回とすると2回くらいでは変えて欲しいと思います。
特に初心者の方が木に引っ掛けたりして引っ張った後はラインが伸びているので、
出来るだけその部分をカットして次の淵のキャストに備えてください。
話は逸れましたが、、、
トラウトプラッギンは50、100、、150、200、250mの50m毎にラインにシールを貼っています。
(10lbラインは100、150、200mにシール)
こうすれば取り過ぎることなく、300mのラインをきっちりと使うことが出来ます。
毎回において、正確でスムーズなキャストをしたい方は毎釣行でラインを50mずつ交換していますよ。

トラウトプラッギンお買い求めはこちら
*昨年(2014年)トラウトプラッギンの5LBをお求めの方へ。
昨年生産した5LBにおいて不良と見られるラインが1件見つかりました。
あまりたくさんの不良が出ている様子はありませんが、
ご使用頂いて、お心当たりの方はカスケットまでお申し出ください。
新品の5lbラインを無償にて送付いたします。ご迷惑をおかけいたします。


15/07/07

カスケットのトラウトロッドブランクのウリと言えば、複数のブランクの入れ替えが可能なボロンハンドルシステムです。
現在、5ft用ボロンハンドルにて、渓流用ブランクが5種類も入れ替えが可能です。(以下の通り)

5ft用・ボロンハンドルに装着可能なブランク
RB48MLSRB55MSACB50LS-4PACB52MS-4PHBB51MLSRB55MS-1P
RB:Revolution(レボリューション)ACB:Alcedo Climber(アルセドクライマー) HBB:Hyperbreake(ハイパーブレイク)

それぞれ、表記については文字のニュアンスだけで実際には使ってみないと分かりません。
まずはどれかを所有頂いて、そこれを軸に考えて頂くと私、個人的には以下のようにラインナップを考えています。

【ティップセクションにおいてのキャストしやすさ】
ACB50LS<RB55MS-1P<RB55MS<ACB52MS<RB48MLS<HBB51MLS
←ティップの軽い力で軽量ミノーも投げやすい。ティップが負けず重めのルアーでもしっかり飛ばせる→


つまり左側ほどティップがしならせやすく、キャストに余りチカラが要らないと捉えて頂いて結構です。
そして言い換えれば右に行くほどティップにパワーがあり、【フッキングの瞬時性能】が上と言えそうです。
渓流はアップに投げ入れることが多いのでこのティップの瞬時性能がフッキング率に直結することが多いように感じます。
またティップとバットにパワー差が少ないロッドの方がベイトタックルでは投げやすいと思います。
(つまり右に行くほどベイト向きブランクの意)
頃合いを選び取るのは自身の判断や行く川の規模やスタイルだと思います。

ここで「ん?」となる方もあると思います。
この順序がL、ML、Mの順序通りになっていない点です。
これはあくまで僕の私見で短いロッドながら張りや硬さは備えているのにわざわざパワークラスを下に表記しています。
理由はキャストにおいて、短いロッドで重たいルアーを考え無しに飛ばせると勘違いして欲しくないためです。
RB48LSでも9gのスプーンを飛ばせると言う方も多いですが、 あくまで投げ方を考えることができる人に限定したものです。
短いロッドで重いルアーを飛ばす時、垂らしや振り方を誤ると顔の近くをルアーが通過してたいへん危険です。
ロッドはどの部分を使うかによって、投げられるものや飛距離もアクションもガラリと変わります。
ルアー表記や硬さ表記は、ある程度、初級者の方でも問題なく投げられる数値ということで理解頂ければ幸いです。
15/07/06

たまには釣れない日があっても・・・・(悔しいものは悔しい。)
キャスティングで、デカマサらしきの2回チェイスはあったものの、フックには触らず・・・
やっぱり大きいのは賢いですよ、当然。
キャップ:ドゴールキャップ、パンツ:シムス スーパーライトジップオフ サンゲーター:シムス、サングラス:TP167

↑「明日の潮は小型の数釣りが出来ないけど、こんな時こそドカーンと大物ですよ!」という甘言で僕を誘い出した人。

「しっかり小型の数釣りで、自分だけ楽しそうですやん!」

ま、何ごとも勉強ですね、、、
今週は新たな生地でのドゴールキャップを受注開始予定です。

15/07/04
2015 NEW REPORT HAPPY STREAM DAY ! CASKET AMB : SATOSHI HARA

中国地方でのサツキマスの釣果です。 少し色付いた、かっこいい魚がきてくれました。
ロッド:SUPER DISTNY |SDB74MHS

​今年の中国地方1回目の釣行で、ALCEDO CLIMBER|ACB50LS初卸。
コンクルージョンとともに綺麗な魚が遊んでくれました。 小渓流でキャストが決まる爽快感!堪能しました。


原様、ありがとうございます。サツキマスも素晴らしいですが、
中国地方ならではのイワナ、ゴギの背中にすっかり魅入ってしまいました。
こうした地方色のある魚って他所から釣りに来た際、大小を越えて釣趣があるような気がします。
アマゴもこんなに朱点のはっきりしたものを僕はずいぶん釣っていませんから、とても新鮮に拝見させて頂きました。


さて、台風が三つも発生。 こうも雨が降ると、川への諦めもつきます。
週末は釣りばかりですから、行けない日はそれはそれで楽しみです。
早起きから開放され、遅めの朝食。昼は服でも買いに行こうか、
午後はゆっくり本でも読むかと思いをめぐらせていると ・・・・
「ブヒっ!」(悪友からのメール音)

み、みなさまも良い週末を!

15/07/03
Tarzan ターザン

コンビニにぶらっと入って、刺激的な表紙、ハッとさせられるタイトルに思わず手に取ることがあるTarzan誌
「ええなあ、こんなカラダ・・・」と表紙のような腹筋になったことは一度もありませんが、
なんとこの私がTarzan誌に出ております。(汗)
そ、巻末のイラストで・・・・

イラストレータ林田秀一氏にかかれば、私はこうなるのか・・・(くっ悔しいが、似てる。)
コンビニにもありますから、ぜひTarzan誌、よろしければ立ち読み、いや買って読んでくださいませ!

15/07/02

6月まで様々な遠征を終え、戻ってくると新たな渓流用ミノーの試作が出来ていました。
万能なミノーの追求の考えを改め、流れの切り方や流速で使い分けをすることによって、
さらに渓魚からのコンタクトは増えます。自身でもフックセットは種々検討を繰り返していますが、
開発したシングルフックには確かな手応えと満足感を得ています。
しばらく追いついていませんでしたが、ミノープラッギンフックがようやく追いつきました。(即日完売しました。)
まだお試しでない方はぜひこの機会に手にしてください。

ハッスルトラッド502をお使いで、トリプルフックに拘る方は14番もお試しください。
フロントフックがリップに拾うトラブルはかなり減ります。
ラインにフックが拾ってしまうのはアングラー自身のコントロールでかなり回避できます。

15/07/01

なんと渓流の水が飲める!
これは久々に手応えを感じる優れものであります!
まずは動画をご覧ください!携帯 浄水器・ソーヤーミニ(¥4,000税別)はこちら
携帯 浄水器・ソーヤーミニはこちら