かつては北海道全土はおろか津軽海峡をこえた青森県にまで生息していたが、いまでは生息環境の悪化や捕獲のため徐々に生息域と生息数を減らし、北海道でも道北道東を中心とするごく限られた自然度の高い河川と湖沼にしかいないといわれている。環境庁(現環境省)は1999年にイトウを絶滅危惧種IBに指定し、絶滅のおそれのある魚として警笛を鳴らした。イトウはロシアのサハリン州や極東シベリアにも生息し、サハリンのアインスコエ湖にはいまだに2mの個体がいる。>>>引用:イトウの会より